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2014年12月9日火曜日

ゲイを食う

学生の頃、なぜか黒鉄ヒロシのマンガにハマった時期がありました。単行本サイズのシリーズが出ていたせいか?今となっては良く覚えてません。最近では坂本竜馬や新撰組など歴史ものも手掛け、画格が出てきたというか芸術色を強めてきましたが、初期の四コマなどは全く面白くないものも多い一方「赤兵衛」「ぽこちん共和国」などの四枚程度の作品に、なんとも味がある作品がありました。ギャグそのものより雰囲気というのも、70年代っぽかったかもしれません。
「赤兵衛」で中間の忠助が、いつも化かされるタヌキから食べ物をもらう話がありました。喜んで帰る後ろ姿にタヌキの台詞「これはあくまで一つの芸であって、その芸で食うことはできてもその芸を食うことはできない」忠助の持った折詰は縛った亀に変わっているという。マンガながらけだし名言と感心したものです。


ニッコーのみっち部長は実に器用な男で、切って張って作ってとなんでもやりますが、毎度申しますとおり飽きっぽいのが玉にきず。一時凝っていたソーセージ作りも、最近ではすっかり熱が冷めたよう。ただしスモークかけるのは思い出したように時折やってまして。
クラパイハウスに据えた七輪に掛けた一斗缶で、いろんなものを吊るして炙り焼き。なんたって材料には事欠きませんもんね(佐賀弁)


今朝は何と、牛タンスモークを作ってきました!


何やら下味つけてじっくり炙ったもの。これが美味いッ!もうここまでくると立派に一つの芸ですな。タヌキと違って食う事の出来る芸、立派立派!んでいつ仕事してんだ?って、仕事中ブログ書きながらじゃ言えね~か?(^_^;)

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