Pages

ラベル 薩摩しゃも の投稿を表示しています。 すべての投稿を表示
ラベル 薩摩しゃも の投稿を表示しています。 すべての投稿を表示

2017年11月15日水曜日

新商品情報・龍馬の愛した軍鶏鍋セット

今日11月15日は坂本龍馬の誕生日であり命日であります。
慶応三年のこの日、龍馬は京都河原町近江屋の二階で同志中岡慎太郎と会談中刺客の手にかかって斃れております。
息子二人にその二字をそれぞれいただく程のファンであるあたくし、毎年この日は彼の人を想いつつ痛飲するのを恒例行事としておりまして。

さて、運命のこの日風邪気味であった龍馬は中岡を迎えて鍋でも食べて暖まろうと、下僕の少年峯吉に命じて軍鶏を買いに行かせたと伝えられています。惨劇はその間に起きたと。
それではこの軍鶏鍋ってどんな味だったんでしょうね?

というわけで今回は幕末の英傑に思いをはせつつ食べていただきたい軍鶏鍋セットをご用意いたしました!しかも龍馬と深い縁で結ばれた薩摩の軍鶏です。
丸で仕入れた一羽をあたくしが捌いて半羽ずつに分けました。肉もガラも全部入って1800円です。


じっくり出汁を取ってお肉と野菜を召し上がってくださいね。

え?この前の鬼平五鉄軍鶏鍋セットとどこが違うのか?

絵が違いますっ! (*_*;

 
あ~、こんな風に二人でゆっくり食べてほしかったなあ・・・(;_;)
 
にほんブログ村 料理ブログ お肉料理へ

2017年11月1日水曜日

新商品情報・気分は鬼平!五鉄軍鶏鍋セット

時代小説の巨匠、池波正太郎作品の中でも特に人気のある「鬼平犯科帳」。ドラマや映画、漫画にまでなってますね、あたくしも全巻読んだ大ファンの一人です。

あの作品ストーリーの面白さはもちろんですが、もう一つの楽しみが劇中の食事場面ですね。食通で知られた池波氏らしく読んでいるだけでお腹が鳴ってしまうようなシズル感がありまして。
中でも平蔵行きつけのシャモ屋、五鉄のシャモ鍋といえば両方の意味でファン垂涎の的なんであります。
食べてみたいですよね、あれ。でもシャモのお肉なんてなかなか手に入りません。

そこであたくしまたも腕によりをかけて薩摩シャモ一羽丸々捌いてしまいました!これは本物の地鶏です。


お買い求めやすいように半丸ずつに分けたので、モモ、ムネ、ササミ(筋取り)手羽元、手羽先それぞれ一つずつ。更にガラまで半分に割りました。だからスープから全部がシャモ!まさに江戸の昔、鬼の平蔵の世界です。


食べ方まで原作にこだわる方はネット検索するといろいろ出ているのでやってみてくださいね (*_*;
あたくしの場合簡単が一番なので、お鍋六分目に張った水にガラ、手羽先、手羽元を入れ煮立てないように30分ほど煮て、ガラだけ取り出したらめんつゆを入れて好みの濃さにし、一口大に切った肉とお好みの野菜を入れて五分ほど煮れば出来上がり。
お肉は入れる前に熱湯をかけておくと臭みが飛んでいいと思います。ちなみに鬼平流はネギとゴボウだけのシンプルさで、シャモ出汁でゴボウを食べる感じだそうです。


にほんブログ村 料理ブログ お肉料理へ

LinkWithin

Related Posts Plugin for WordPress, Blogger...