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2020年9月30日水曜日

離して噺を聞く

 月曜日は久しぶりの演芸部活動で日本橋公会堂に行ってまいりました。

毎度お世話になるいばさく師匠プロデュースにて「五街道雲助 ぼろ市」という。

ディスタンスがどうこうってんで間引いた客席ながらそこそこの入りではあってもどうやったって満席になりようもなく、エンタメ系の方々のご苦労がしのばれますね "(-""-)"




前座さんの「子ほめ」に続く市童さんの「黄金の大黒」もいわゆる「おうむ」と呼ばれる口移しの間違いネタで、あたくしあんまし好きではないジャンルなのでもひとつでした。

大看板雲助師匠の最初の噺は途中まで「居酒屋」なのか「代わり目」なのかと思いつつ、結局聞いたことのない「ずっこけ」という噺でありました。


さすが年季の入った江戸前の語り口と剽げたくすぐりは良かったんですが、口明けからちょいと単調つづきだったかなあ。


ところが最後の「らくだ」はドスのきいた無頼漢とお人よしの屑屋の掛け合いから、大家や長屋の人々の慌てぶり、酔うにつれ二人の立場が逆転していく展開と大いに聞かせまして、めったに演じられないちょいと陰惨なサゲまで一時間近くの熱演はダレ場なくお見事でありました。



お酒の噺が続いてお引けの後は演芸部も夜の街へ。
粋な人形町でこれまた粋なお店「田酔」さんで一杯。





何とも窮屈な世の中になっておりますが我が演芸部は意気軒高!
いばちゃんいろいろありがとうございました!

次回活動に続く~ ( *´艸`)







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2020年9月26日土曜日

雨降り直売会だったけど、ありがとうございました!

 予報じゃあ曇りのち晴れだったんすけどね~、結局一日降ってましたね (*_*;

せっかくの直売会でしたが生憎のお天気でした。

んが


そんな中でもたくさんのお客様が来てくださいました。本当にありがとうございました~!

今回はあたくし売り場の方におりました。なんですか売り声が面白いというお客様がいらっしゃるそうで、試食もできないし中で売ったらいいんじゃないかってんで。

おだてに弱いタイプなので思いっきり啖呵売してしまいました。


また来てくださいね~ ( *´艸`)






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2020年9月24日木曜日

伏兵に襲われる

禍福は糾える縄の如しと申します。

それほど大袈裟な話でもないのですが、普段自慢にしている弊社の周りの環境の良さにしっぺ返しを食らったといいましょうか。


先週末からうちも珍しく三連休いたしまして、と言っても相変わらず中日には配送がありあたくしは日曜一日お休みの他はなんだかんだ仕事しておりました。

最終日に冷蔵庫に入って箱開けておりましたら、軍手の指先に猛烈な痛みが!

何か刺したのかと慌てたはずしたらその中からなんとムカデがにょ~ろにょろ!

なんじゃこりゃああああ~ ( ;∀;)

前日使った後貧乏ったらしく交換しないで干しといた間に「お、こりゃ住処にちょうどいいわい」なんつって入ったものと思われます。

ムカデに刺されたことありますか? 特に敏感な人差し指の先ですもの、そりゃあもう痛いのなんのってねえ "(-""-)"

毒が高温に弱いため熱めのお湯で洗うといいとか口で吸うとダメとか、後で知ったものの手遅れ。

仕事始めたばっかりでもあり、痛い上にまた別の軍手はめてナイフ使いましたがマジ眩暈するほどで、吠えたり泣いたりしながら作業いたしました。


翌日にはすっかり引きましたけどいやはや、実に災難でございました。

公園の緑に囲まれた野中の一軒家状態のニッコー。焚火出来て歌えて最高の環境には害虫の危険もあると知った次第。

そこで今回の教訓 軍手は毎回交換しましょう!

そ、そういう話か? 








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2020年9月19日土曜日

連休初日なので読んでる人が少ないだろうとこっそり書く

 差別が悪いことだなどというのは子供でも分かりますが、差別を使って何かしようという人々がおり、そんな人に限って差別を何とも思っていない場合が往々にしてあります。

そんな裏を知らずに表面だけ乗っかって反対を叫ぶのは利用されているのを知らないだけ始末に負えず、例えばスポーツ選手などは使われやすいですね。誰だか知らないけど。


差別解消=弱者の救済という単純な構図であればよいけれど、差別=利権という場合の方が実は多いんであります。

なぜなら被差別者を名乗る人が声高にする要求に対して拒否することはレイシストの看板を背負わされ社会的に抹殺される危険があるだけでなく、要求の仕方が恫喝を伴う強訴のようにアンダーグラウンドな恐怖を伴うものであるゆえにあけすけに言えばお金取りやすいという。

こないだの関電の話なんかまさにそうすね。


オーストラリアのアボリジニや北米のインディアンなどに対して国連の定める先住民族に対する権利は、自治権の復活、民族学校の建設、自治区の建設とその政治、軍事、行政など多岐にわたっておりまして、そりゃ後からやって来たくせに「新大陸発見」などと手前勝手なことぬかしてまさしく「先住民族」を虐殺し略奪し、追い出しした人間たちの贖罪でありましょう。

しかしですよ

それを利権獲得のためのツールとして使おうとしていたとしたらどうでしょうか?

それが現在わが国で深く静かに進んでいるアイヌ問題なんであります。


もちろんアイヌ文化は実際にあったものですが、彼らが北海道に渡ってきたのは鎌倉時代でありまして、そのはるか以前からいわゆる「和人」の縄文文化があったことは様々な遺跡から明らかな事実であり、その後北方から大陸を追われたアイヌ人達が移住後、一時期同地を席巻した痕跡も同時に残っております。

明治に訪れたイザベラ・バードの紀行文をあたくし読みましたが、確かに彼女はアイヌを先住民と書いております。

しかし維新後の日本の文明と比してあまりに新石器時代然とした彼らの変わらぬ暮らしを見れば、世界を歩いた彼女の目にそう映ったのは無理からぬことでありましょう。

明治政府がアイヌに対して取った「旧土人保護法」の「土人」をとらえて差別のための法律と主張するムネオスズキのような人がいますが、当時「土人」は地方人や異国人の呼び方として普通であり内容も帝国議会の議事録からも逆に貨幣経済になじまず文字も持たない彼らを保護するための法律でであったことは明らかなんであります。

更に混血の進んだ現在遺伝子分析しても和人とアイヌは既に分かちがたく、純粋にアイヌである人はもうおりません。


ではなぜアイヌを先住民族と主張する勢力がいるのでしょうか?

そこで冒頭の話に戻るわけです。

例えば学費の援助などでは50歳過ぎて通信大学に申し込み二か月で辞めたのにもかかわらず、その後十年以上にわたって一家五人五千万円以上受け取った例があり、住宅建設資金に関しての返済はほぼゼロ。

しかもアイヌの認定はアイヌ協会一任である上、明確な規定は存在しません。

更に恐ろしいのは協会の元理事長が、北朝鮮のキム一族を信奉する主体(チュチェ)思想日本研究会の立ち上げメンバーであるという。

そうです。徐々に明らかになりつつある中国と半島からの膨大な北海道土地買い付け問題と繋がっておるんです ( ;∀;)

更に更に大問題なのは、すでに国会でアイヌを先住民族と認めるアイヌ新法が成立していることです。

日本国の有権者代表であるはずの政治家が何も考えないでこんな重大な法律を通しておるのです!


国連(いまや中共の出先機関)の定めるように実際にアイヌ(を自称する人たち)に自治権を与えたらどうなるんでしょうか?

自治区を作り協会の認めたアイヌ人(国籍も肌の色も問いません)が入り、軍備は人民解放軍?

北海道の豊かな大地も作物も全て奪われるでありましょう。

何よりも共産主義革命の基本である分断と対立が日本を破壊していくでありましょう。


それでいいのか?!


ちなみに、あくまでもちなみにですけど、今回めでたく首相になられた菅さんは、アイヌ政策の一番の主導者であります。

例のうさん臭さ満載・民族共生空間ウポポイのオープニングイベントには普通持ち場を離れない官房長官であったにもかかわらず駆けつけておられました。

嬉しかったんですかね?





とにかくこのままではヤバいっす!!

続編に続く

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2020年9月18日金曜日

降りてくる

創作活動されてる方が、時折傑作の予感を「降りてくる」と表現されますね。
あたくしごときが言うのも恐れ多いことながら、先日例によってくっだらない替え歌を考えていた時そんな感じになりまして、我ながら上手に出来ました。

既にFacebookなどにはアップしまして好評いただきましたが、せっかくなので?ブログの方にものっけようかと。

しつこくてすいません "(-""-)"









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2020年9月17日木曜日

五感でやられる

 突然クラッシック音楽が好きになってしまったお話をしましたが、極端に単純な性格のため思い立つと我慢がきかず日曜日にいきなりコンサートに行ってまいりました。


日本フィルハーモニー交響楽団のサントリーホール公演「こばけんの世界」。

来年御年80歳を迎える桂冠指揮者小林研一郎マエストロのタクトとちょっとした解説が付く企画でありました。

曲名読んでも分からんのですが、聞けば「あ~、これ聞いたことある!」というような。

これがですねえ、良かったんですわ~!

クラッシックの殿堂として設計されたサントリーホールは音響も最高で、針の落ちるのが聞こえそうな静寂からティンパニーの轟き渡る爆音?まで千変万化する重奏感に満ちた世界。

弦楽器の美しい響き。管楽器の勇壮な奏で。そして独立しているのに全てが調和したピアノ。

電源からアンプ通したステージとは全く違う生の迫力と躍動感に五感が完全にやられてしまい、聴き終わった後もしばらくは体から音楽が消えませんでした。

あんなに感動したのは絶えて久しくなかったなあと。


またね~、こばけんさんがしみじみとこの六か月音楽から離れざるを得なかった楽団員の想いと再び立てたステージの喜びを語られまして、アンコールの「ダニーボーイ」ではあたくし泣いてしまいました。


還暦も近くなったこの年でまた素晴らしい出会いを経験してしまいました。

来月も行くぞお~!!









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2020年9月11日金曜日

思考と感情の食い違いを知る

 昔あったコントでこんなのがありました。

 易者「ふんふん、あんたの家の庭の桃の木が…」

 客 「いや、うちには桃の木ありませんよ」

 易者「そうだとも!あったら大変なことになるところじゃった!」

 客 「そもそも庭がありません」 

 易者「もちろんじゃ!なくて結構!」

なんてんで。

占いで進路を決めようかという人は初めからどちらに行きたいか実は決めており、お客の心理を読んでそう答えてくれる占い師がよく当たると言われるもののようです。

当たるも八卦、当たらぬも八卦。

Facebookの動画に以前放送されたテレビ番組が出てきまして、動物と話せるハイジという女性が飼い主にペットの言葉?を伝えるという。

あたくしが見たのは事故で前足を失った元野良猫が、手術から看病までしてくれたご夫婦のもとで今は可愛がられており、そのお二人に「ずっと一緒にいていいの?」と思ってるそうで言われたお二人も「そうだよ!ず~っと一緒だよ~!」と泣いておりました。

あたくし前からよく書いてるように「思考は言語である」を信条としておりますので、言葉を持たない動物は言われることはある程度理解はするし感情に近いものはあると思いますが、さて、何か考えているかというとそりゃ無かろうと。

カメラワークはいかにも訴えかけてますみたいな絵で両者を撮ってて、字幕も付くのでそれっぽく見えますけどね、んなこたね~よ!と。

ただあれね

全く信じてないのになんかもらい泣きしちゃいました ( ;∀;)

新たな信条「思考と感情は別である」





  

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2020年9月10日木曜日

サントリーを飲まずして聴くことにする

いくつの年からでも趣味嗜好というものは変わると見えまして、これまで寝てしまうか退屈してしまう音楽だったクラッシックが突然好きになったんであります。
もちろん音楽の授業で習った程度の知識しかなく、どこがどうと理解できるわけではないのですが聞いていると心地よくてたまらないんであります。

特に交響曲のオーケストラによる重奏感がしびれまして、このところ営業車で外回りの際大音量でYouTube流しながら「あ~いいなあ~!」なんてんで。

思い当たることと言えば50の手習いで始めたピアノ?

確かにバイエル(バイエルがクラッシックなのか知らないけど)やってる頃から(卒業したと言えるのかわかんないけど)今までギター弾いて歌ったりしてたメロディーとは全く違う快感がありました。
更に今取り組んでいるランゲの「花の歌」がまたいいんですわ~!きれいでね~ ( *´艸`)
また転調したりなんかしてそこそこ長いし、あれちゃんと弾けたらいいだろうなあと。
でね

日曜日サントリーホールでの日本フィルハーモニー交響楽団の定期演奏会、チケット押さえました!

あ~、我ながらなんて単純な・・・ "(-""-)"


 
笑わせるにゃん



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