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2026年2月27日金曜日

リゾートしらかみ飲み鉄旅・復路編 そこでやるかよ同窓会と思う

景色とお酒を堪能した列車はあきた白神で 海から離れ、八郎潟や追分を経て終点秋田へと。

この間既に雪は消え、お隣の県でもずいぶん気候が違うもんであります。

二時過ぎに秋田に着き荷物預けに宿へ向かう途中見るとお城の堀は凍っており雪は無くてもやっぱ寒いんであります。

その足でほろ酔いのまま民俗芸能伝承館にてミニ竿灯持っておっとっとってなこといたしまして。

ドーミーインの周りは美術館などがある文教地区と見え夜飲みに出てもハイソな雰囲気でありまして、その中からこじんまりした地元っぽいお店に入りましたら完全に呑み助仕様、昼の酔いも抜けきらぬ間にまたぞろあれこれ地元のお酒を楽しんだんであります。

ドーミー名物夜泣き蕎麦頂いてラストナイトとなりましたが、日本海の蒼に染められながら温泉とお酒に首まで浸かったような結構な旅でございました。


さて帰路は朝九時の新幹線という事で、秋田観光もせず早い列車になぜ乗るかと言えば冒頭でもお話したように連休を忘れてチケット取っちゃったのに加え、それ以前にしたある約束の為なんであります。

義理堅くずっと年賀状をくれ続けてる学生時代の友達に喪中明けを出すにあたり電話番号書いて繋がろうぜと送ったところメールくれまして、久しぶりにみんなで集まりたいがついてはお前声がけしてくれないかと。

卒業してからも集まり持つたびあたくしが幹事やっており、30年経っても俺かよ!と言いつつ四人集めたその日をこれまた失念していたという ( ;∀;)

旅も最終日だし二時浅草なら朝出りゃよかろうってんで、しっかし東北旅行の帰り道直で同窓会とは我ながら呆れたもんであります。

往路と同じく着いたら飲むので列車内では緊縮いたしまして。言うてもまあさっきまで飲んでたようなもんだしさ。


という訳で集まった四人。

ひとりは毎年暮れに肉買いに来てくれており、ひとりは三年くらい前に飲んでおり、もうひとりが年賀状くれてる奴でこいつとは実に30年ぶりでありまして、その三人はこれまた30年ぶりでありました。

皆相応に老けてはおりますがハゲたのはあたしひとりでなんか悔しい。

つ~かお前らあんまし変わんねえな、なんて。

二人は既に退職して悠々自適、現役の奴も今年引退予定で未だにあくせく働いてるのはあたくしだけという。

思い出話やあれからの話、話題は尽きずまたもガンガン飲み。まあよくしゃべりましたわ。楽しかった~。

元祖買いかぶりのUEからは「相変わらずお前の造語力は天才的だ!衰えてないな」なんてんでまあ嬉しいっすけどね。

あっという間に三時間近く話し込んでまたの日を約し肩組んで駅まで。


たまにしか出来ない言う割に考えたら正月も旅行してまして、けど仲間の話聞けば仕事ばっかいつまでやってんだ?ってのもあり、今年はいくらか余裕持てたら少しは人生楽しもうかと思ったことでございました。

いや楽しんでるけどね。


濃くて深い三日間でありました。

金曜で忙しいので今日までイラスト抜き。


























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明日の直売会のお知らせ

 明日は二月直売会であります。

ここで大切なお知らせです。

早よ来て並んでるのに三千円セット買えたためしがないというクレームを沢山いただいたのに鑑みまして整理券一枚につきセット一個の販売とさせていただきたくお願いいたします。

その為に本日整理券待ちでお並びの方、先頭三十名様までは整理券一枚お渡しとさせていただきます。

これだと確実に三十名様までは買っていただけるでしょ。

入場の際(四名様まで可)新しく作ったセット券を整理券と引き換えで差し上げますので、

お会計の時係の者にお渡し下されば三千円セットをお出しいたします。

持って買い物するの重いらしいからね。


なおお並びの三十番目から後の方には二枚お配りできますので。


なるべく多くの方にお楽しみいただきたいので、今日になって言うなよ!とかどうかおっしゃらずご理解の程よろしくお願いいたいます。



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2026年2月26日木曜日

リゾートしらかみ飲み鉄旅・本編 飲み飲み詠う

 ビジホのなんちゃって温泉で朝湯を浴び、バイキングの朝飯食いながら窓外に目をやりますと明けて間もない空は掃いたような青色。 前途有望じゃ!

駅まではほんの50歩ほどですがリゾートしらかみは青森発8時5分と早いためそそくさ出かけまして先ずはお酒の買い出し。

言うてもまだ開いてるのはコンビニくらい。それでも地酒のミニボトルを数本、ビール、ハイボールと両手に抱え、なんつっても五時間も乗ってるのでペース配分誤るとへべれけで終着駅ってなことになりかねません、硬軟取り混ぜてのラインナップ。


構内に入りホームに向かうといるいる! 明るいグリーンの先頭車両が目に鮮やかなリゾートしらかみ橅号であります。お前に会いたくて遠路はるばる来たんだぜ、ナデナデ。



出発までのわずかな時間ホームの端まで歩いてみれば折しも朝日がうず高く積もった雪を照らし、かつて青函連絡船へと延びていたレールの先に津軽海峡が透かし見えます。

ここでこの旅最初のひとり万葉集です

 青森の 雪のホームに 朝日射す 柵の向こうは 津軽海峡


思いの外空いている車内で席についてしばし定刻通りリゾートしらかみは青森駅を発車、ベルの音とビール開ける音が重なって憧れの飲み鉄旅始まり始まり~!

新青森から弘前、川部まではバック運転となりそこで進行方向を変えると列車は一面に広がる雪の中を時折響くディーゼルエンジンの音と共に走ってゆきます。



家も木も 白き平野に 埋もれて 空のみ広き 津軽鉄道


五所川原で違う言葉の方達がほとんど降りますと岩木山の他視線を遮るものが何ひとつない白い平野に線路はただ真っ直ぐに伸びて、折しも車内イベントで弾く津軽三味線の音がかつて風雪の中角付しながら旅から旅を歩いた盲目の芸人達の苦難を偲ばせるようで時に切々と時に啾々と響き、さほど遠くない昔飢饉や疫病に苦しんだこの地の雪の下に眠る想いが立ち上るかの様であります。
それはあたかも雪が持つ冷たさと、同時に感じる不思議な温かさが根付いた津軽という土地を現しているかのようでございました。
こんな苦しい世は早く去れの思いが津軽言葉「よされ」となるほどに。


悪しき世は 去れとてよされ 哭き三味線 隧道も無し 白き平野に


陸奥森田を過ぎると列車はいよいよ海沿いを走り、あたくしも日本酒へとポイント切り替え。 これよこれ!この景色が見たかったんだ~!
前半は穏やかに、千畳敷を過ぎて白神山地の山裾を縫うあたりから波高くなり、残雪越しに見る日本海の群青が目に染みたことでございました。



地の酒に 陶然と見る 日本海 寄せ来る波と 君の横顔


荒涼と 言う他は無き 海岸線 苅田に残る 雪を隔てて

文章に時間使い過ぎてイラストは無し 復路編に続く


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2026年2月24日火曜日

リゾートしらかみ飲み鉄旅・往路と前夜祭編

趣味は?と聞かれて外遊びと迷いなく答えられた時期からずいぶん経ちまして、遊び惚けたツケを払うかのような今日この頃。

車で出かけた先で装備を身に着けそのフィールドで何かする二重奏がすっかりおっくうになってしまい、第一困って売っちまってから乗れるのは配送車両しか無いとくれば猶更でありまして、移動手段が電車であればそこで何かするというよりそこへ着くのが目的となり果てたようなわけで。

とはいえ移動時間に飲めるってのは酒飲みにとって極楽でもあり、んじゃいっそのこと飲み鉄を趣味にしちまえばなんてんで。

いろいろ動画見ておりましたら雪の日本海沿いを青森秋田間5時間かけて走る五能線リゾートしらかみってのがありこれだ!と。


てなわけで行ってまいりました。

月曜休みなのが頭になくうっかりチケット取れたのが21日土曜日の営業日で今さらやめるのももったいないからとスタッフに頭下げ、友達に教わった青森の飲み屋の予約が六時しかなかったため金曜日も早引けいたしまして。

悪いとは思いつつも会社出ちゃえば心は既に風に乗り奥羽の地へと先回りであります。

いつも帰り道戸田橋から見える連結新幹線、今日こそは俺のもんじゃ!


大宮14時45分発はやぶさに乗ってビール開けたらそこから旅のスタートであります。

んが

着いた先ですぐ飲むわけですからここはぐっとこらえて控えめに、ビールとハイボールだけにしてチビチビと。

窓際取るため奮発したグリーン車のゆったりシートから見る車窓が早い斜陽から夕暮れへと変わる頃から徐々に雪景色となり、八戸を過ぎると夢見た一面の銀世界となりました。

新青森での乗り換えは新宿か?と思うほど人であふれかえっており、どうやら平日割のきゅんパスの影響のようでした。

お友達に取ってもらったのもそれだったし。


一駅のわずかな時間で人生初となる青森駅に降り立ちますと

♪ 上野発の夜行列車降りた時から 青森駅は雪の中 ♪

のイメージからは程遠い都会感あふれる真新しい駅舎でございましたが、一歩街中へ進みますとネオン街な感じにいくらか残滓があるようで。

アーケード街とはいえ歩道の端には履き固められた残雪がうず高く、今日の為買ったスノーブーツでわざと踏み込めば雪国気分満開であります。子どもか!


徒歩五分ほどですし居酒屋樽さんへ。

ぱっと見ではさほどの名店とは思えず一見であったら通り過ぎてしまうかも。

やはり地元情報は大切であります。

予約席はカウンターの端で居心地よく、売り切れ必至と電話で頼んどいた刺し盛から一人宴会スタートであります。

お兄ちゃんの説明で一切れずつの刺身は地のものがほとんどで「湾内」が魔法の言葉のように響きましてそれ聞いただけでもう美味い!

マグロはもちろん大間、ワサビですらこだわりの伊豆物だそうでキロ単価にすると刺身に負けないというこだわりようであります。

聞いただけで美味いんだから味はいちいち書くまでもありませんわな。

続くおつまみも湾内湾内言いながらおススメのお酒と共に堪能したことでございました。


仕事溜まってるからイラストは無し。 

お友達と合流、続く














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2026年2月20日金曜日

ワクワクする

 憧れの飲み鉄でどうしても乗ってみたかった列車のチケットが取れまして、この週末出かけてまいります。

ところがそもそもお休みに対する概念が欠如した生活を送っておりますので今週が連休だなんてこたあ全然意識しておりませんで、気づいたら土曜営業じゃん! ( ;∀;)

けどさあ、せっかく取れたんだし普段の土日はほとんど休まず働いてんだしたまにゃいっか!

という訳でスタッフに頼んで連休することにいたしました。

あたくしいなくても疎漏のないよう今週は準備するのにずっと三時起きでして、遊びに行くのも大変であります。


そんな時間でも通勤車運転しておりますとたまにランニングしてる方を見かけまして。

そうすっとね、言い方あれっすけど早々に自分で人生の幕ひいちゃう若いのとかどうかすると子供とかのニュース見た時思う「何もこんな早くにさあ」って思うんでありますよ。

その気ならまだまだ布団でぬくぬく寝てられるんじゃないのか、こっちゃ好きで早起きしてるわけじゃなにのにもったいないと。

まあ先ほどの話はともかく生活サイクルってのはひとそれぞれですからね。

そりゃいいんですが


今日は早引けして出かけるんだ~、ワクワクするう~!

旅日記は後日、行ってきま~す ( *´艸`)







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2026年2月19日木曜日

熊本の根を食う

 凝り出すと続けてじき飽きるのがあたくしの習性であります。

んが

シンプルなものほど飽きが来ないのか芹鍋はなんぼ食っても止まず、どころかスーパーの棚に無い日など口が芹になっちまっており禁断症状?に苦しむという。

そこで通販探してみたらあるんですね~! 野菜でさえも。

食べチョクというところでめっけましたが最初教えてくれたたけちゃんの地元仙台産ではなく熊本の西村農園さんの小川芹なるもの。

毎度申しますように貯蓄という概念を持たず、金はあるだけ使ってしまうのもまたあたくしの習性なので値段とか全然考えずすぐ注文いたしました。


来ましたよ~、昨日。

開封してみるとこれが

一目見ただけでこれまでのものとは違う。まず根っこが長い!そして青々として新鮮この上ない。

折しもバテ気味のねえちゃんに代って介護飯を作る日であった為早速芹鍋!

聞けばお袋も大好物で、そういや昔実家の屋上で水耕栽培してたっけと。


ネギ焼きからスープ作りとすっかり手慣れたもんで霜降した清流味わいどりモモ肉、豆腐、ネギを煮込んでしばし。

お待ちかね芹根を乗せて更にしばし。

これがですよ

美味い! スーパーのと全然違うんであります。

香り、食感、こりゃすげえ。

お袋も喜びましていつもよりかなり食が進みビール飲みながら「ありがたい時代だねえ、居ながらにして熊本の芹が食べられるなんて」なんてんで、親孝行鍋と名付けたんであります。


本シーズンはまだこれからとのこと。

セリーヌは続く!







 

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