ここ数年怪談ブームなんて言われておりましてそれこそ雨後の筍のように売れない芸人が参入してはYouTubeである程度の視聴率?取ってましたが、広がり過ぎた分すっかり薄くなり明らかに嘘くさく奇をてらったような話があふれてきて、あたくしのようなガキの時分から筋金入りの怪談ファンにとっては苦々しい思いであります。
この世界で元祖と言えば稲川淳二さんでありまして今年御年77歳でまだツアーやっており、あれっすよ怪談界のミック・ジャガーみたいな。
この方本来は受賞歴もある工業デザイナーでありまして、舞台芸術を志し出入りするようになった劇団を通じて芸能界入りし悲惨な?体当たりレポートのリアクションで売れたんですが、一方でオールナイトニッポンの二部で披露した怪談が人気を呼び全国ツアーを毎年恒例とするようになって後、遂にタレントを辞めてその道一本で食うようになったという。
あたしゃ最初に出したカセットテープの頃からずっと聴いております。
でまた若い頃の裏話が怪談に負けず面白いんであります。
以前マネージャーだった詐欺師のガンちゃんは稲川氏の名前で勝手に店出したり作品を横流ししたりとまさしく詐欺まがいの事を繰り返していたそうで、中でも面白かった話が、結婚式場で新郎新婦の前途を祝し割った(忌み言葉)くす玉から白い鳩が飛び立つイベントを請け負っていた時、逃げちゃった鳩の穴埋めでそこらの土鳩を捕まえてはスプレーで白く塗ってたんですが、いざオープンとなったらシンナーで酔っ払った鳩が飛ばずにどさどさ落っこちてきたという。
祝賀ムードが一気に暗転、当然クレームの嵐浴びてクビになったてんで。
コンプラもクソも無かった時代の笑い話でありますね。
今年も九月のツアーチケット買ってます。
楽しみだ~!
ちなみに去年は日にち間違えて国際フォーラム行ったら渡辺真知子コンサートやってました。
これも怪談か? ( ;∀;)