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2026年4月1日水曜日

小市民する

 「所帯じみる」というとちゃぶ台に急須の六畳間みたいなイメージで何やら「せせこましい」感じがしますが、これ必ずしも悪い意味でばかり使われるわけではなく家庭的で落ち着いた様子を表したりもいたします。

その点「みみっちい」はそのまんま「貧乏くさい」と直結しているようで。

昔嘉門達夫さんの「小市民」という曲があり小さくなった石鹸に新しいの張り合わせて使うとか、シャンプー無くなると補充する前にキャップ取って中に注いだお湯で最後に洗うとかあるあるな歌詞でこれなんかまさしくみみっちいってやつでしたね。

あたくしの場合更に絞った後の補充用の袋膨らませてまでお湯入れて使ったり。

でまた自転車のサドルが日焼けして破けると雨の後なんざ座るたんびにジュクジュク水が出ておケツ濡らすもんで、コンビニ袋逆さまに被せて持ち手縛ったりいたします。

貧乏くさ~ ( ;∀;)


ではどんな外見が貧乏くさいのかスケッチしてみましょう。

薄汚れたウェストバッグ、首周りと袖口がタゴタゴなトレーナー、何年も履き古した作業ズボンと靴、片手落ちに効いた増毛剤のせいで一部だけ伸びた短髪。

全部俺じゃん!! ( ;∀;)




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2026年3月31日火曜日

肝っ玉と渡るに年齢差を見る

 こないだの日曜日まだ満開とはいかないながら咲きそろった桜を愛でようってんでお花見することにしたものの、消耗した直売会翌日という事で遠出も辛いけど近所の市民公園ってのもどうかってんで電車で五駅の飛鳥山へと出かけたんであります。

王子駅が隣接するのこの場所は江戸時代から桜の名所として名高く、落語「花見の仇討」の舞台にもなったところ。

噺のまくらでも

 「おめえ飛鳥山行ったって?どうだった?」

 「おおよ、とにかく人、人、人でてえへんな騒ぎよ!」

 「で、花はどうだったんだよ?」

 「え?花?・・・花あったかなあ?」

なんてんで。

好天の上翌週は雨の予報続きもあり、時代は変わっても花見客の多さは変わらず食べ物飲み物満載の敷物、テント、テーブルが波打つような壮観、大変な人出でありました。

これじゃあんまりだと下山して親水公園に回りますと花の数こそ多くは無いものの石神井川の流れを巧みに引き込んだ石造りの橋下は直射日光も避けられなかなかの居心地。

このくらいの方が落ち着いて眺められていいよねとひとり言 ( *´艸`)


お花見とくるとお昼は蕎麦かとマップで探した先に行きますと昼時と重なった上日曜とあってこれまた大変な人の列であります。

他を探して駅の反対に歩きますと裏通りにいい感じの店構えを見つけまして。

昔どこの町内にも一軒はあったような木の看板と引き戸、暖簾、サンプルの並んだガラスケースのお蕎麦屋でありす。

ガラガラと開けますと店内はお店同様時代物のお客さんで一杯でしたが待つほども無く入れまして、席に着いて見回せば黒光りした木のお品書きといい切り張りのお薦めと言いますます昭和が香り調理場には白い割烹着のお母さんまで。

「肝っ玉母さんだ!」「渡鬼だ!」同時に囁くこの年齢差。


おつまみで頼んだフキの煮物を見てここは当たりと確信した通り、ふっくらと煮られたホタルイカといいねっちりしたイカと里芋の煮つけといい地味ながら滋味に富みお酒にもよく合って実に美味しゅうございました。

とはいえお蕎麦はね、多分田村とは比べるべくも無かろうとこれも今や絶滅危惧種の鍋焼きうどんを食べました。

濃いめのしょうゆ味と衣が溶け出す海老天が郷愁を誘う味で美味しゅうございました。


帰りがけに伺いますと創業65年とのことでほぼあたくしと同い年、二代目と見えるご亭主はおかみさん亡くしていろいろ大変だそうで。

こうやって思いもかけず当たりのお店引くのは街ブラの何よりの楽しみであります。

王子梅の屋さん、また絶対行こっと。
















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2026年3月30日月曜日

同伴はどうなんでしょうと思う

時々駄作を詠んではお披露目しております。

短歌についてどんな上の句に付けても納まる下の句というのがあり「それにつけても 金の欲しさよ」という。

 待ちかねた 桜も咲いて 穏やかに それにつけても 金の欲しさよ

みたいな

一緒にしちゃあれっすけど「にんげんだもの」ってのも納まっちゃうという点で同様であります。

 それにつけても金の欲しさよ にんげんだもの

とかね


土曜日直売会を終えいつものようにお友達と地元のイタリアンパセリで飲んでおりました。

卒業シーズンとあってかママ連の姿が目立つ店内はいつにない満席に近く、我々の隣のテーブルにも予約席の札が。

しばらくして席に着いたのは五十代くらいのよう肥えた男性で、その後十分ほどして向かいの席に若い女性が来たんであります。

この方どう見てもお水関係で、しかも蕨、西川口的な場末感満載でございまして、年齢差からも風体からもおそらくは同伴出勤であろうと。

聞くとはなく耳に入る会話で「だってさあ、ほら俺卒業証書渡す役じゃん」とか「父母から卒業生に宛てた手紙ってのがあってね、これが結構泣けるのよ~」なんて。

え?!もしかして校長先生っすか? ( ;∀;)

あのね


教職は聖職だなんてこたぁ申しませんし、隠れ遊びでちょこっと行っちゃうくらいであれば息抜きでありましょう。

しかし同伴つ~のは大分はみ出してんじゃないかと。

だし上に行けば立場ってのもあるわけで範を垂れるという意味でもそこぶっちゃけちゃダメでしょう、若い奴らじゃないんだからさあ。

最近事件になった生徒への盗撮なんざ無論言語道断ですがこの方もセーフかと言えばアウトでありましょう。

にんげんだもの?  違う違う!


あたくしのごく親しい友達で元教師がおりますが、そいつなんぞ水もお湯も絶対口にしなかったもんであたしに言わせりゃ固過ぎだけれども志操を高く保つってのはやっぱ立派でありました。

だからって全部立派だったかというとそんなこたぁないけどね。

なんげんだもの ( *´艸`) 





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2026年3月27日金曜日

青線地帯をゆく

 と、例によって露悪的な悪ふざけのタイトルにしましたが今時青線なんて言葉の意味をご存じない方の方が多いかもしれませんね。


で、何が青線かっつ~と自転車通行帯が青く塗られているという。

車通勤途中のかなり狭い道にもこれがあってチャリンコ保護の為とは思うけど、三つ巴となると車同士すれ違いが困難だし自転車にとっても逆に危ないと思うんでありますよ。

なんかいかにも後付けって感じ。

これで四月からの道交法改正で歩道走ると青切符ってんでしょ? 場所によると思うんだよなあ。

その一方で漕がずに走るやつですんごくスピード出してるのがいて危なくってしょうがないんだけどそういうのは割に野放しって感じで、数としては圧倒的に多い一般車の方に網の目細かくして締め上げるってのはいかがなものかと。

どう見ても配達でちょっとだけ停まってる車に駐禁切ったり、お上のやることはどもこの手の片手落ちが(重複語)ありますわな。


若いころマウンテンバイクで会社通ってまして車じゃないから飲み放題ってなもんでよく酔っ払って帰り、戸田橋の上でひっくり返って橋詰め交番のおまわりさんに起こされることがありました。

「大丈夫っす!」と言って走ろうとしたら動かない。

よく見たらハンドル逆さまだったりして。

今般はチャリの酒飲み運転も厳罰化ってんで、こんな話も古き良き時代ってことになりますね~。





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2026年3月26日木曜日

熊だったら大変だと思う

故・ 内田康夫さんの浅見光彦シリーズは浅見ファンクラブがあるほどの人気でありました。

架空の人物を実在するかのように慕う点でシャーロック・ホームズに通ずると言いましょうか。

お袋が愛読者だったためあたくしもおこぼれでほぼ全部読みましたが初期の作品が歴史に材を取りかなり作り込んだ読み応えだったのに比すると、人気の高まりとともに浅見のキャラが変容しマドンナと寅さんめいていき著者自身軽井沢のセンセとして登場するに及び人気頼みで軽薄に堕したと言わざるを得ないものとなっていきました。

あくまで個人の感想だけどね。そりゃいいんですが


大阪の鹿騒ぎを知った時真っ先に浮かんだのがシリーズの一作「平城坂(ならさか)を越えた女」でありまして、鹿さんもこの坂通って行ったのかしらん?と思い調べたらこれは奈良~京都を結ぶ街道で、奈良から大阪へは生駒山越えるんだそうで。

ガキの頃生駒ランドに連れてってもらってお化け屋敷がショボかったなあ。

30キロほどなので人間でも歩こうと思えば歩ける距離で、そもそも奈良公園の鹿は鹿島から春日大社へ武御雷の命が白鹿に乗って来た神話に由来するというから鹿島からに比べたら大阪隣だし。

浅見じゃないけど鹿にも風来坊がいるんでしょうか。


最終的に自分から警察署に出頭したことでオチが付いたってんですが、ずっと警察官が囲んで歩いたり奈良県知事が一旦県境を越えたものは戻せないと記者会見したりするのを長尺のニュースで見るにつけ日本は平和だなあ~。

中東じゃ戦争やってるぞ ( ;∀;)



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2026年3月25日水曜日

偏向報道に閉口する

 初恋で恋煩いときますと落語の方じゃ「ほっときな!はしかみてえなもんだ」なんてんで。

子どもから大人へと育つ過程で誰もが通る道という意味なんでしょう。


今朝飯食いながらニュース見てましたら、はしかの感染者が昨年の四倍、都内で38人に。公共交通機関の利用は控えるようにお達し、とか。

深刻な顔したアナウンサーの後ろにはコロナ騒ぎで見たようなウィルスの大写しの写真。

なんかね~ "(-""-)"

煽りまくって視聴率稼いだあの夢よもう一度ってやつ?

オールドメディアってやつは "(-""-)"


「お前さん!まこっちの様子が変なんだよお。恋煩いかも?_」

「ほっときな!コロナみてえなもんだ」






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2026年3月24日火曜日

それぞれのドラマを考える

休日仕事する時以外は(やや意味不明)イヤホンで何か聞くのを控えておりました、特に朗読やドラマ系は入っちゃって仕事に対する思考がおろそかになるので。

けど最近何かくたびれ気味なので気晴らしに聞くようになりましたらやっぱいいんであります。

特に浅田次郎がね 沁みるんでありますよ。

この方の作品は落語の人情噺同様ある程度の人生経験を積んでこそ味が分かるという。

「角筈にて」もいいが「鉄道員(ぽっぽや)」がまた。


浅田作品はほぼ読んでおりますが「鉄道員」は読む前に映画になったため内容知らずキャッチコピー見たら「男は雨の日も雪の日もホームに立ち続けた」なんて。

ただ立ってるだけで映画になるのか?と思ったもんですがそれ言うたら孤独のグルメも同じで、現にドラマ化のオファーが来た時主演の松重豊さんはおっさんがひとりで飯食うだけでドラマになるのか?と思ったそうで。

あれよね


誰しも淡々とした日常の中に自分だけのドラマがあるって事。

伏線もどんでん返しも無くたって人生は大河ドラマだ~!


あ、あたくしこの春に大どんでん返しが待っておりますのよ。

刮目して待て!(北野誠)( *´艸`)





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