ニッコーニッキー
2026年8月17日月曜日
赤と黒する
2026年8月13日木曜日
あの映画かと思う
昔話に「ふるやのもり」というのがありまして、こりゃ誤解が誤解を生む一種の滑稽話であります。
「古屋の漏り」と書けば何でもないただの雨漏りを耳で聞き、そうとは知らず恐ろしいものと思い込んだ盗人と狼がドタバタを演じるという。
怪談でも何十年と住み慣れた家に突然心霊現象が起きる話がたまにありますが、雨漏りは別として因縁により自己発生するものを除けば外から持ち込まれるって事はそうそうないもんで。
しかしですよ
悪魔は別であります。
ホラー映画のエポックメーキングとなった名作「エクソシスト」は中東の遺跡で発掘された呪物から復活した悪魔がアメリカの少女に憑りつくお話で、徹底したリアリズムと当時としては画期的な特撮で社会現象になるほどのヒット作となりました。
あたくしも小学生の夏休みに大阪で従弟と見たっけなあ。
数々の怪奇現象の中でも少女リーガンを乗せたままベッドが激震するシーンが衝撃的でございました。
悪魔は窓から入ってくるんであります ( ;∀;)
愛猫みっちゃん(お茶々さんのあだ名)の夏用ベッドは床置き型に💩しまくることから高床式のものに変えて以来粗相することもなく、メッシュの底布も涼し気でお気に入りの様子。
ところが先日の朝起きてみると壁にくっつけてあるはずのものが部屋の真ん中あたりに移動しておりまして。
酔うほどに眠くなるまで飲む生活習慣故就寝前の記憶はいつもあいまいな為「壁ぴっただと風が通らないと思って動かしたんだっけなあ?」なんて。
元に戻して数日、帰宅するとまた少し移動しており、その日は前日泊りで雨模様の為開けっぱの窓を閉めてくれるよう坊主に頼んどいたので彼が動かしたものか?と。
しかしさらに数日を経て同じ現象が!
こ、これは悪魔が窓から入って来てみっちゃんに憑りつこうとしているのか? ( ;∀;)
と
思ってたら目を覚ましたみっちゃん、後ろ足の伸びた爪をメッシュに引っ掛けたまま起きようとしてベッドごと動いておりました。
ああびっくりした!
つ~か、この年になってどんだけファンタジーな世界に住んでんだって話よね "(-""-)"
2026年8月12日水曜日
横からする
あまり知られてないかもしれませんが手塚治虫先生の作品にも「新選組」がありました。
ただし現在のような士道に殉ずる滅びの美学的に隊そのものを描いてはおらず、浪士に殺された父の仇を討つべく入隊した少年のお話になっておりまして、近藤も沖田も大分違ったイメージのキャラクターとなっておりまして。
主人公がふとしたことから坂本竜馬と知り合い家を訪ねる場面で彼をつけ狙う一団のセリフに「よりによって我が藩の横紙破りを訪ねるとは」ってのがり、当時高校生でまだ竜馬についてほとんど知らずボキャブラリーも不足してたもんで横紙破りってのは脱藩するとき藩の書類とかを破く意味なんだろうか?と思っておりました。
時は流れそれが無理くり我を通すってなことだと知り、そういや横車を押すってのと同じようなもんかと。
いずれの場合も縦に流れる自然な状態に反する横の意味合いなんでありましょう。
天気図見てあんな進路見たことないとみんなびっくりしたのが今回の台風でして、茨城から山陰に抜けていく様はまさしく横紙破り!
しかもですよ
ふつう通過した後は台風一過の青空になるところが逆回転故に雨雲が残っていつまでもジュユジュクするらしいじゃないすか。
木曜日ペルセウス座流星群の極大期で翌日お休みなのでにゃん部ハウス近くの天体観測スポットで飲みながら見ようと思ってたのに~!
横紙破りの馬鹿野郎~ "(-""-)"
2026年8月10日月曜日
類は友を呼ぶ・エルフ川床 2026
「 類は友を呼ぶ」と申しますが個人的な感触としてこの言葉を悪友的なニュアンスで捉えておりまして、でも改めて調べるともちろん良い意味でもあり明るい仲間みたいな。
この「明るい」を能天気と翻訳するとそれがエルフとなりましょうか。
相棒とあたくしの二人でおよそ15年前に結成したチームエルフは企画力と食肉力によって一時はカヤック業界一の?集客力を誇りながらも、他のメンバー誰一人として構成員であるとの自覚を待たず、よって結果的に常時会員二人の弱小チーム状態を維持しているという。
そんなエルフの隠れ人気夏フェスが川床でありまして、四回目となる今年もこの週末に開催されたんであります。
そのご紹介の前に改名の儀を執り行います。
この度会津モッキー家より輿入れしたほたるちゃんによってめでたくにゃんこ主となったのにちなみまして、N部君改めにゃん部君となります。
幾久しく愛猫しますように。
てなわけでにゃん部ハウス前の清流名栗川の浅瀬にお肉屋で言う脂カゴを敷き詰め、計り売りカーペットと更にゴザを被せれば即席川床の出来上がり。
そこへ最低年齢63歳のじいさん四人(コウ様、ヘタちゃん、にゃん部、あたし)が嬉々として納まり流れに足を洗わせながらビールを飲めば、むせ返るような濃緑の山を背景に夏を歌うアブラゼミの声にかぶせて日暮らしも鳴き、ミッドサマーの中にもそこはかとない秋の気配もほの見えようという。
いやあ、たまりません!
恒例となった鰹の藁焼きはにゃん部君お取り寄せのノーカット稲わらで例年以上の出来、続けて弊社の厚切り譚と王道和牛カルビ。
これまたたまらん!
あたくし350の缶ビールを9本飲んでしまいました。あとハイボールも2本 ( ;∀;)
と、このあたりでお約束の異変が なんか水増えてね?
設営時底石の見えていた中州はいつの間にか流れの中になり、そういや落ち葉だの草木だのが流れてきてて濁りも出て、こりゃ上流で降って増水してきたな。 あ、上の方のカゴがぶってるし。
言うても昔災害があった川の中州と違ってチャラ瀬ですから危険という訳ではないけれどカゴが流れちゃうと商売できないため撤収となりました。
ここでひとり万葉集
川床や 夏の盛りを 鳴く蝉と 秋も終わりの じじ四人衆
ハウスに移動後はまだおっかなびっくりのほたるちゃんを脅かさないよう静々飲みつつ、それでもちょっとずつ構いながらあたくしの猫使いぶりを披露したりして、所用で旅立つコウ様見送って更に飲みいつしか雑魚寝となりました。
忙しさにかまけてつい遊び心を忘れがちなあたくしに毎回取り戻してくれるこの企画、いくつになってもバカやれる仲間に乾杯~! ( *´艸`)
2026年8月8日土曜日
足らざるで足る
諸国漫遊してたり暑い最中平日の昼間から川でビール飲んでたりと、現役離れた仲間がリア充暮らしをSNSにアップしているのを目にする度「遊んでて飲む酒が美味いんかい!」と心で叫んでおります。
もちろんこりゃ悔し紛れの負け惜しみであります。とはいえ実際そういう暮らしをしたことの無い身にとっては未知数ではあるけれども、やはり何がしかの負荷がかかってこその揺り戻しではないかと思うのは正直なところ。
ギャンブルやらないから分からないけど聞くところによればなけなしの銭はたいても決して勝てないとか。
お金はさみしがり屋なので仲間が沢山いるところに集まるなんてまして、余裕あってこその勝組という意味では先ほどの話にも繋がろうという。
ニュース見てびっくりしたのが25歳の税務職員が競艇で儲けた金を脱税したってんですが(火消しが火付けみたいな)、その額たるや儲けが三億三千四百万円で脱税額は一億三千五百万だって!
これだけ聞くと博打の天才か?と思うかもだけど元手ってのが税務調査で知り合ったばあさんからもらった一億五千万だったという。
なんじゃそりゃ?
よくある投資詐欺とかなら即御用ってところが親への仕送りだの交通費だのこづかいだのでもらってたそうで、にしても出す方も出す方でどんな親切ごかしがあったにせよ一億やるかよ?
もらったのが問題でないなら儲けた分でばあさんに金返して残りは貯めときゃよかったんでしょうが、競艇にハマって生活費にも欠いていたという犯人は舞い上がって賭けまくり儲かってまた舞い上がり、結局のところ返済や納税どころかあぶく銭は全て使い果たしてしまったという。
冒頭の話に寄せますと無い中で細々やってるから楽しいんであって身に付かないもの持つのは身を誤るんでありますよ。
ま、あたくしの仲間はそれぞれやることやった上での余禄なのでとやかく言う筋合いではないんですが。
それにしても
誰かおこづかい一億円ください! ( *´艸`)
2026年8月7日金曜日
盛りの中に翳りを見る
年を取るごとに日々の過ぎるのを早く感じるのは経験値が重なることによる既視感と申しましょうか、初めての道を通ってどこかに行く場合往路よりも帰路の方が早く感じるみたいなもんだろうと思います。
何回も言ってるけど。
その分全てにおいて未知なる子どもの頃ってのは毎日が長く一週間も一か月も、一年なんざとてつもなく長く感じたもんで。
特にお楽しみが待ってるなんてえとやたらそれまでが長くって、もういくつ寝るとお正月みたいな。 今どきお正月がそうなのか分かんないすけどね。
子どもの楽しみと言えばやっぱ夏休みでありまして
♪ 指~折り 待~ってた 夏休ぅみぃ~ ♪ 吉田拓郎
夏休みってものは七月中は登り坂でまだまだあるもんねと思ってますが、八月に入ると日々取り崩していく貯金みたいに目張りする一方の下り坂な気がしたもんで。
それでも親がお盆休みになり田舎に連れてってもらって従弟たちと遊びまわってるうちは忘れてて、ふと気づけばあと二週間! 宿題やってない! 終わるのか?
あの心細さは今でも思い出せるくらいで。
海だってね、土用波が立つとクラゲが出て泳げなくなるというけれど土用って今頃でしょ?
まだこれからじゃん!って感じよね。
♪ ストップ・ザ・シーズン イン・ザ・サン 夏よ逃げないでくぅれ~ ♪ チューブ
弊社トイレで小用足してて裏の草っ原にトンボが群れて飛び出すと夏の終わりが始まったのを感じます。
何事もそのピークの中に翳りを内包してるもんで。
んじゃ翳りばっかの今があたくしの人生のピークなのか?
いやあ、そりゃないなあ "(-""-)"
今日は立秋であります。
2026年8月6日木曜日
諸事は些事となる
小五の時に戸田から板橋に越してきて転校となったのでここが地元かというと微妙な意識なんであります。
探検だタイヤ転がしだ銀玉テッポウだと思い入れ深い遊びは全部向こうでやってたし、これは嘘でなく戸田東小学校じゃ人気者でして下校時女の子が集まってついてきたくらいなもんで。
いや、ホントだって!
でまた12歳くらいって思春期に入り始めるころじゃないすか。
その後の中学校時代を通じてその時分の自分ってあんましいい思い出なくて、それを覚えてる人間ともあんまし会いたくなかったというか(にゃん部君除く)、よって地元意識も微妙であったという。
昨夜会社泊まりしたのでひとり飲みに行ったお店はそんな中でも繋がってる同級生のお店でして、おやじさんの代から続くこの焼き鳥屋さんは安くて美味い上板の人気店なんであります。
相変わらず繁盛してる中カウンターに一つ開いてた席へ。
生と水ナスで飲んでたら「ニワノ君何か焼く?」「ねぎまと皮とレバーね」なんてんで。
いい調子で飲んたら空いた隣に眼鏡の方が来てあっちゃん(店主)が「Y本、ニワノだよ」
あら、お前か! 何十年ぶり?
連れがあったのでそうは話しませんでしたが口調が昔のままだなあなんて。
カウンター越しとお隣りと同級生二人に囲まれての一夜、大学時代の仲間と復縁?したりもあって気づけば昔の細かいことは文字通り些細な事として片づけられるような歳になったなあとの思いしきりでございました。
忙しいのでイラスト無し。