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2022年10月12日水曜日

長くなるので変更する・エルフ陸前高田ツアー 後編の前編?

 地べたキャンプの極致で二時くらいまだ飲んだくれ、夜が明ければ十三夜の月の去った空は晴れ渡り、明るくなってみれば実はキャンプ好適地であったことが分かりました。

何というエルフの嗅覚! というよりも他の選択肢なかったんだけど。



昨夜と打って変わり悠々とスタンド入りし給油しますと、45リッター入りのタンクに44.5リッター入りました。あぶねえあぶねえ ( ;∀;)



スタート地点はそこから指呼の間でございまして、穏やかな日和の中三年ぶりの川下りとなりました。


実は前回この川を下った八年前も久しぶりのカヤックで、スタートからわずかの間に何でもないところで四回か五回沈脱してメンバーに呆れられたことがあり、その時はパドルを全く刺してないことに気づいて後無事に下りましたが、もし今回もカヤックだったらおそらく下る気にならなかったところを、その後出現し入手した安定感抜群のパックラフトによってやる気になったという。
技術革新ってやつ? ( *´艸`)

車一台での回送問題はN部君が電動キックボードの使用によって最近解決してくれたので、舟を膨らませた後は相棒の戻りを待ちながら、ばあちゃんになったとはいえ現役カヌー犬(ラフト犬?)小夏っちゃんとのんびり鳥の声を聴いておりました。

さてスタート!



事前に相棒から教わりながらセッティングした足回りもよく効いて快適です。
すすきのそよぐ川岸を見ながら秋晴れの下水も澄んで、ああやっぱりこれが大好きなんだなあと気持ちまで晴れ晴れとしてまいりまして。





弊社もお世話になっている鶏肉加工の住田フーズさんを越えると少し山間っぽくなってまいります。
時々現れるそれなりに落ちたり巻いたりしている瀬ではパックラフト安定してるとはいえ、ある程度のテクニックが無いと難しいと思われ手前みそになりますがカヤックで鍛えたスキルが役立ってるとニヤついておりました。







最後の落ち込みをトロっと落ちてゴール。上陸する時軽いのもパックラフトの大きな魅力ですね。
ちょい長めの二時間半ほどを無事に下りすっかり心が満たされた代わりにお腹が空きまして、大船渡のダム湖にある温泉へ。
川下りした後の温泉も実に久しぶりで得も言われぬ気持ちよさ。
思いましたね~。普通の温泉行を否定するものでは全くありませんが、この気持ちよさは単に旅してお湯につかったのでは決して味わえないと。
苦あれば楽ありみたいな?

にしてもですよ~、今風に言うとめっちゃ気持ちいい!つ~んですか?
以前よく使ったフレーズですが川下りより面白い遊びはこの世にありません!

再会のお話までは長くなるので、予定変更して後編の後編に続く!

あたちの出番がないにゃ


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2019年11月25日月曜日

人間ポンプで臨死体験する

実は健康面に若干の不安を抱えておりまして先週再検査受けてきた結果、悪いなりに安定はしておりとりあえずそれ以上悪化の兆候は見られないとのこと。今の内だけだけど。
ならばと行ってまいりました川下り。

折しも以前頻繁にご一緒していた川仲間からのお誘いをいただいていたのが阿武隈川の源流で、水がきれいな上パックラフトで子供たちも下っている瀬の無いマッタリ系であるという。
初夏の頃臆病風に吹かれてパックラフトへの転向を計り買ったまま一度しか乗っていないラフトを引っ張り出し、忘れるほど久しぶりにお仕事お休みいたしまして。


あいにくの雨降り土曜日でしたが白河が近づくほどに明るくなって遅めの紅葉も目に美しく、心ワクワク待ち合わせのラーメン屋さんへ。
ごく短い川下りのコース故に先ずは白河ラーメンをいただきゆったりペースで移動する大人のツアーでございました。


開店前からたくさんのお客さんが待っており、待つだけの価値ある美味しさでございました。


プットインの西郷村は白河町中から30分程の近さ、西郷瀞と呼ばれる穏やかな流れは雨続きで残念ながら笹濁りでしたがあたくしのリハビリには絶好の条件。


 


スタート地点は驚くほど深い渓谷で紅葉目当ての観光客もちらほらと。
みなさんが舟を降ろして準備する間あたくしはパックラフトを膨らまそうと予て準備の充電式空気入れを使ったのですが・・・

なんつ~んでしょう、ポンポン船みたいな?
音ばっかで一向に膨らみません。吹き出す空気量が全然足りない (^_^;)
しょ~がないので口でやりましたがみんなを待たせるのが悪いし焦るほどに動悸ばかり高まり、これが一番体に障るってのに。マジで死ぬかと思いました (-"-)


それでもどうにか準備完了! 漕ぎ出した川は聞いていた通りトロトロゆったり、雨もやんで深く削られた岩肌に挟まれ枯れゆく晩秋の景観が実にどうも結構でございました。





コースは申し分ないものの20分かかったの?というほど短くてちょいと物足りなくありましたが、回送に行ってくれたメンバーが下見して上流に伸ばせそうだとのこと。
もう二週間早ければさぞかしと見えた紅葉ともども来シーズンのお楽しみということで。

お泊りは毎度お世話になるS本さんの那須ご別邸。
温泉の後は比内地鶏のガラで取った出汁の鍋。はかた地鶏と南国スイートのしゃぶしゃぶ、たまりません!



 

寝るのがもったいなくてみんなが床に就いてからも、一人二時まで暖炉前に陣取り飲んでおりました。

翌朝はけっこうな降りの中目覚め、予定していた上流部の開拓はあきらめて直行で帰宅。
家に着くころ雨が上がったので夕方からは街飲みへ。





川下りやっぱ大好きです!自然の中が一番自分らしいと思います。
そして待暮しもまたよし!

お世話になったみなさん、ありがとうございました!

あれもこれも良いこと尽くしの週末でございました~ (^O^)




 
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2019年4月22日月曜日

新たな一歩を赤く踏み出す

この週末は久~しぶりにお休みし、ホーム御岳で川下りしてまいりました。
昨年秋に試乗して気に入ってしまいその場で注文したパックラフトが届いたんであります。
パックラフトというのは超軽量のゴムボートのようなもので基礎からしっかり踏まなくても誰もが気軽に漕ぎだせる、今年あたりから本格的にブレイクしそうな水遊びのツールなんであります。

カヤックで一時かなり過激な領域にまで踏み込んでいたあたくしですが、いろいろあって足が遠のいてからはすっかり怖気づいており転覆脱艇のプロセスがイージーなこの道具で出直そうかという。
加えてしばらく活動休止状態であったチームエルフの復活も兼ねまして。

あたくしのイメージカラーでそろえてみました。

進水式には川の仲間が大勢駆けつけてくれました。変わらぬ友情に感謝!

 

航海?の安全を祈念しまして
 
 
試乗の時感じたままに全くと言っていいほどストレスとプレッシャーを感じずに下れる何とも素晴らしい乗り物であります。
とはいえ口幅ったいようですけど一応カヤックは基礎から学びそれ相応に危険な思いもしたうえでのこと、その手軽さゆえに経験値低くおまけに一人で漕ぎだすなんてことになりますといざ何かあった時には命取りになります。
くれぐれもこれから始めようという方にはご注意申し上げます。

さて更にお楽しみ夜の部。
セッティングスタッフ三名は早々と飲みはじめまして。

 

やがて仲間が集まり日も落ちて、あたくし自慢のお肉を囲んで大いに盛り上がりました。


 
 
川を下って飲んでキャンプして、やはりこれがあたくしの生きる道!多忙な生活は続きますが出来る限りみなさんと共にまた活動していきたいと思います。

みなさん改めてよろしくね~!





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