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2021年10月7日木曜日

耳で泣く

 毎度昔話で恐縮です。

深夜放送世代最後に引っかかったあたくし、特にラジオドラマが大好きでありました。

テレビは一家に一台しかなかった時代、お茶の間とかチャンネル権という言葉が生きておりまして、子供が思い通りに独占できるのはイヤホンから聞こえるラジオでありました。

日本放送「愛川欽也のラジオ劇画」「怪人二十面相」TBS「ラジオ漫画」FM東京「音の本棚」NHK「大統領令嬢を誘拐せよ」などなど好きでしたね~。

ラジカセ時代に入った中学生以降はせっせと録音(当時エアチェックと言いました)したもので、今でも何本か残っております。


とうに過ぎ去った時代の話と思っておりましたところYouTubeで昔の音源探しておりましたら、今の時代でもいろいろあることを知りました。

特にFMシアターというものがいいんであります。

こんな時代のせいか救いのある世界を求めてしまいがちな心に水が沁みるような感動を与えてくれるものが多く、営業などで移動時間が増えたこともあり結構聴いております。

そんな中からあたくしのお薦めをいくつかご紹介しますと「秋のレッスン」「ハードボイルド・ボギー」などありまして、中でも一番良かったのが「指の記憶」でしょうか、泣きます。

みなさんもご興味ありましたら聞いてみてくださいね ( *´艸`)





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2018年3月12日月曜日

母心の裏に潜むものを知る

週末のお仕事のお供といえばラジオでございまして、日曜日は大好きな「安住紳一郎の日曜天国」を聞いております。
安住アナについては時折書いておりますように個人的な知り合いだったら相当めんどくさい人物だと思われますが、パーソナリティーとしてはすこぶる魅力的な方です。
で、今回もとても面白い話がありました。

北海道の小さな町で育った少年時代の写真を見ると必ず青い毛糸の帽子を被っているそうで、寒い場所なので彼の体を気遣う母親の愛情ゆえだと思っていたところがある程度の年齢になった時衝撃?の事実を知ったという。
実は安住氏の父親が結婚前に付き合っていた別の女性からプレゼントされた手編みのセーターを後生大事に取っておいたことがバレ、ひと悶着の末奥方が解いて編みなおして作ったのがその帽子であったのです。
氏によれば父母は職場結婚であり、もしかしたら狭い地域のことゆえ近くにいるかもしれないその女性の存在に対し母親が無言の圧力をかけていたのではないかと。無論ダンナに対しても。

ありそうな話ですよね~。
女性というのは何かで口論などになると、必ず忘れたような昔の話を蒸し返しては武器に使ったりしますもんね。

怖いわ~ ( ;∀;)


 
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2017年7月27日木曜日

キンチョーに近況を省みる

何なんでしょうか?梅雨明け宣言が出された直後に雨は降るわ気温は下がるわ、こういう事ってよ~くありますよね。昨夜はみなさん久しぶりの快眠ではなかったかと。あたくしも珍しく目覚まし鳴るまで熟睡しておりました。

先日お噂に出たキンチョーのラジオCM「キンチョー少年」が蚊の出る夏本番を前にシリーズ完結編を迎えまして、これまでのお話と合わせて聞けば聞くほどCMとしてもドラマとしてもよく練れたその五、聞いてみて。

今では考えられない事ながら二十年程前は、当時の家族構成的な意味でテレビドラマを毎週付き合って見ておりました。「101」やら「T・Lストーリー」だの確かに面白かったですね。
その後しばらく間をおいて多分下り坂になった頃のいわゆる「月9」に、ブームのころ主役だったUじおださんが戻ったとかで出ておりましたがう~ん、はっきりトウが立って今更キツい感ありありでした。「俺が君を守るから~!」って、もういい加減勘弁してくれ!
 
このセリフはキンチョー少年のようにピュアな世界観があってこそ輝くわけで、それはまだ当人も知らない未来へ向けての宣言であり手間とかコストとか利幅とか、大人なら当然先に考えるような雑念が介入してはならないものなんであります。「守ってやるからさあ、エッヘッヘ」みたいなの、ダメ!あくまでもあの懐かしい少年の日の憧れのごとくあるべし。
そしてその究極の形は「天空の城ラピュタ」でありましょう。
 
 
けどラピュタある意味キツいとこあるよね。あれ見た後ってなんか自分が薄汚れて見えてさ ( ;∀;)



 
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2017年7月12日水曜日

キンチョーに緊張する

震災以来ニッコーの現場でAMラジオを流している話は度々書いております。CMの話もまたよく書きますが、去年からキンチョーの蚊取りシリーズが気になっていたところラジオリスナーの間でも大変注目を集めているそうな。
これは中学生の男女の幼い恋模様を30秒の短いドラマ仕立てにしたもので、おそらく西日本のあまり都会でない地方に住む大沢君と高山さん二人の夏の日のやり取りに蚊取り製品を巧みに織り込んだという。で、またこの二人を演じる声優なのかなあ?実に素人っぽくてリアルなんであります。
スポンサーサイトに音声があるので聞いてみてくらはいね。

http://www.kincho.co.jp/cm/radio/kincho_syounen.html#kincho_syounen2016

2016年のシリーズでは二年生と思われる二人。気持ちをうまく口に出せずモジモジしている大沢君を思わせぶりな言葉で翻弄する高山さんの小悪魔ぶりが描かれておりまして、今年三年生になった二人は両想いっぽいのですが新キャラでひょうきんものの後藤君が大沢君の気持ちに微妙な影を落とすと思いきや、なんと!教育実習の田村先生の車に高山さんが乗っていたという噂が!しかも口紅をしており、一緒にプレシャワーを買って蚊の出そうなところに行ったのではないかと?激高する大沢君。


直近のお話では言外に噂を認めた高山さんが大沢君に謝りつつ、さてその後どうなるんでありましょうか?続きは間もなくオンエアされる完結編に持ち越されております。いや~楽しみだなあ (^-^)

かつて各局最低ひとつは持っていたラジオドラマが影を潜めた昨今、文字通りリスナーの耳目を集めるこのシリーズの人気が再びその流れを呼び起こしてくれることを切に願うあたくしなんであります。
でね。これ書くにあたって検索したら声優さんの写真とか載ってるの見つけちまいまして、けどこういうのは知らない方が膨らみますわな。高山さん役の子美少女過ぎ (._.)


 

 
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2017年5月23日火曜日

毎度ラジオCMに想う

夭折したナンシー関が好んで使った表現に「記号」がありました。
例えば昔のコントによく出てきたヘルメット、地下足袋、カールおじさん髭のおやじとかサファリルックの探検隊など、一目見ただけで意味するところがわかるようなスタイルを「記号」と表現したわけです。
そこから彼女独特の読み解きは元アイドルがコメンテーター的な役割で情報番組に出た時のメガネに及びまして、つまりこれは見られて消費される立場から見て批評する側に立った「上がり」の状態を意味する記号なんであると。
こういった下世話な話題からアカデミックに発展させるサブカルな手法が大好きでした。消しゴム版画の始祖、返す返すも惜しい人を亡くしました。

毎度申しますラジオCMのお噂ですが、シャッターのCMでこんなのがあります。

 (チュンチュン鳥の声) 朝シャッターを開けながら、さあ今日もがんばるぞと思う

 (ワオーンと犬の遠吠え) 夜シャッターを閉めながら、ああ今日も頑張ったなと思う

 そんな毎日の暮らしを守りたい〇和シャッターです

なんてんで。

この犬の声もまた夜更けた感を表す記号なんでしょうが、今どきどこの町内で犬の遠吠えなんて聞こえましょうか?その意味でこのCMそのものがAMラジオ聴取者の年齢層の高さを表す記号なのかもしれません。

先日南三陸さとうみファームで犬のヨウ君の遠吠えを聞きながら思ったことでございました。






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