悪名高いあの文化大革命は「造反有理」の旗の元、毛沢東語録を手に紅衛兵と称した若者たちが歴史と伝統、反革命分子(一方的に決めつけ)を徹底的に排除破壊し尽くし、直接間接の被害者を含めると死者数なんと二千万人に及んだと言われる恐怖の社会運動でありました。
でまたこれが社会主義完遂のためときれいごとを掲げながら、実は毛沢東が己の復権の為開放政策で実を上げつつあった政敵の追い落としを計った単なる権力闘争の結果に過ぎなかったという。
チャイナ通のある方がおっしゃるようにあの国の方々には「情緒的感染」の傾向が強いそうで、まあ極端な群集心理と言えましょうか。
特にある意味純粋で思い込みの激しい若者を扇動したところが奸智に長けているわけで、やがてたとえそれが身近な人間であっても反革命的であると見れば密告をもって己の忠誠心の発露とする身の毛もよだつ密告社会へと堕ちていったんであります。 おっかねぇ~ ( ;∀;)
なんつっても神とも崇める毛主席の仰ることに間違い無しってんで親でも売ったてんですから、自分の頭で考えなくなることがいかに恐ろしいかを示すあまりにも犠牲の大きい例であったと言えましょう。
むろんそんなどデカく残虐な話ではありませんが、極論すればAIというもしかすると人類にとっての新たな神に従うあまり前後の見境なく親を売っちまったといえなくもないのが今回のしんちゃん騒動ではないかと思うんでありますよ。
子供のケンカに親が出る→親子のケンカにサツが出る
困ったもんだ
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