新社会人から三年間はあたくし横浜で営業をしておりましてほぼ毎日営業車を駆っており、守備範囲は市内から遠くは西伊豆までと広くその三年で走行距離十万キロは軽く超えておりました。
当時車内での息抜きというとラジオ番組で、というかそれしかなく折しも「吉田照美のやる気MANMAN」が始まった年でありました。
後に聴視率で長く圧倒的トップに君臨しその時間帯を席巻したお化け番組と言われるようになる放送で、それまで中高年向きであった午前中の帯を若い営業マン中心に塗り替えた意味で革命的であり仕事ずらしても聞きたいくらい実に面白かったもんで。
何で後年あんなドサヨクになっちゃったのかなあ、吉田さん ( ;∀;)
遡って高校時代は深夜放送黄金期が終焉に向かう時期で、それでもTBSパックインミュージックや文化放送セイヤング、日本放送オールナイトニッポンなどこの言い方好きじゃないけど伝説的番組が肩を並べておりました。
その時間帯が過ぎるとトラッカー向けに三時から五時の平日の帯でTBS歌うヘッドライト、文化放送走れ歌謡曲があり、こりゃドライバーの眠気覚まし的な意味ややや上の年齢層狙いもあって演歌とか多くてテイスト全く違ったけど。
それでも当時は流す側の事情に従うより選択肢がなく、まあ慣れりゃそれなりに面白いもんで受験勉強のフリしながら(あくまでもフリ)聞いたもんで。
で
何が一番の楽しみけというと、番組が終わる時なんであります。
綺麗な声のおねえさんがこれから始まる一日へのエールを送って「行ってらっしゃ~い!」と叫ぶのに被せ
♪ 日が昇る 空が燃える 世界が目覚める 元気に行こう元気に行こう 夜明けの仲間たち ♪
これ聞くと「徹夜してやったぜい!」って気分になったもんで、してないけど勉強した気にになって達成感あったりして。
またちょうど今頃の季節から
ようよう白くなりゆく山ぎは少し明かりて紫立ちたる雲の細くたなびきたる ってなもんで気持ちいいしね。
まさか後年その時間から既に仕事してようとは思ってもみずに ( ;∀;)
暗くて寒い時期には見なかったような明らかに仕事でない人が最近のように明るく暖かくなると歩いてんですよね。
なんかさあ、自分の領域である夜の世界侵食されるようでちょっと嫌なんだよなあ。
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