四コマの「サザエさん」の話で変わった髪型を見ても気づかなかったマスオさんがやたら芸能ネタを話すサザエさんに「お、美容院に行ったね」なんてのがありました。
紙からタブレットになっただけと言っても日頃さんざっぱら携帯に上がってくる時事ネタを見てりゃ情報は豊富でありわざわざ雑誌から得なくてもいいっちゃいいわけで、やはり時代の流れを感じるんであります。
ただ装丁という意味ではごつい雑誌の存在感は確かにあったもんで、また業種によってそのカテゴリーも違い、銀行などはお堅くごついやつがありました。
「婦人画報」とかね。
ハイソな奥様御用達であったこの本の織り込みアンケートに「ご自宅に茶室をお持ちですか?」の一文があったそうで、故・ナンシー関氏が豪邸ありきの金持ちの鼻持ちならなさを書いておられました。
客の線引きが露骨すぎるだろ!って。まだ上級国民という言葉の無い頃で。
とはいえ二十畳向けの家具は四畳半には入らないという意味ではそれなりのものはそれなりの場所にしか収まらないってのはあるわけで、あたくしが通いの営業車を停めてる月極め駐車場のお隣にBMWがあるのはなんでかな?という。
高級車に縁もゆかりも無い身としては分かりかねますが外車と言ってもランクによってはさほどでもないってのがあるそうで、もしやそれなのかなと思いつつも絶対擦れないと車庫入れ時は気を使ったりしております。
んが
先日帰るとあたくしのスペースに何か落っこちてまして、見ればそれはお隣の車のエンブレムでありました。
え?何で?
更によく見たらBMWの文字のデカール?シール?
上書きが剥がれたエンブレムは黒い丸となって車に残っております。
切り張りかよ!
この瞬間あたくしのBM神話は音を立てて崩れたんでありますよ。
でもさ
落ちてるそれを踏まないようにやっぱ気ぃ使いましたわ。
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