慶応三年のこの日、龍馬は京都河原町近江屋の二階で同志中岡慎太郎と会談中刺客の手にかかって斃れております。
息子二人にその二字をそれぞれいただく程のファンであるあたくし、毎年この日は彼の人を想いつつ痛飲するのを恒例行事としておりまして。
さて、運命のこの日風邪気味であった龍馬は中岡を迎えて鍋でも食べて暖まろうと、下僕の少年峯吉に命じて軍鶏を買いに行かせたと伝えられています。惨劇はその間に起きたと。
それではこの軍鶏鍋ってどんな味だったんでしょうね?
というわけで今回は幕末の英傑に思いをはせつつ食べていただきたい軍鶏鍋セットをご用意いたしました!しかも龍馬と深い縁で結ばれた薩摩の軍鶏です。
丸で仕入れた一羽をあたくしが捌いて半羽ずつに分けました。肉もガラも全部入って1800円です。
じっくり出汁を取ってお肉と野菜を召し上がってくださいね。
え?この前の鬼平五鉄軍鶏鍋セットとどこが違うのか?
絵が違いますっ! (*_*;
あ~、こんな風に二人でゆっくり食べてほしかったなあ・・・(;_;)
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