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2017年11月4日土曜日

フランス人の誇りを想う・新食材ブレビス ラコーン

三連休?なんすかそれ? ( ;∀;)

金土曜日仕事なので木曜の晩は泊りとしまして、一人クラパイガーデン開催いたしました。
ようやく気温もやや高めで安定し十三夜過ぎの月もさやか、非常に気持ちの良い宵でした。


今回は珍しく仕事頭半分でして、というのは新しいお肉の試食を兼ねていたからなんであります。
そのお肉とは?

ど、どう見ても飲み主体ですが・・・( *´艸`)

ブレビス ラコーンと申しましてあたくしども御用達のTトレーディングさんが新たに発見したフランス産の羊肉です。
フランス南部オクシタニー地域圏タルヌ県(何のこっちゃ?)にある小さな町ラコーヌはロックフォールチーズなどの原料になる質の良い乳が取れることで知られており、チーズ生産のための搾乳羊は栄養価の高い飼料で四年に渡り長期肥育されるためミルキーでコク深くサシの入った甘味ある脂を持った肉質になるという。

凄い惹句ではありませんか!ワクワク試食してみました。いい色じゃございませんか~。




ヒレと肩ロースをいただきました。

なんつってもフランス人は食に関して誇り高く贅沢なのでラム以外は羊じゃないと自分たちは食べずにイタリアに輸出しちまってるそうで、だから改めて食べるまでこの肉の美味さを知らなかったんだってさ。
ご存知の方はご存知のように、あたくし羊とは浅からぬ縁がありかなりの種類いただいておりますがその中でも相当上位にランクされるべきコクと旨味でございました。
そうですね~、南三陸わかめ羊に次ぐくらい?またまた良いお肉と出会ってしまいましたね。

試食の後はサンマや銘柄豚などいただきつつ飲めや歌えの一人宴会となりました。



途中パラっときましたが上がった後の雨降りお月さんもまた興趣を添えてくれました。



来週に続く!


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