見慣れた風景に思う

ある思い入れを持って他人が置かれた状況をを見た場合に、全く的外れな勘違いという事があります。例えばこの時期北海道の友達に「カニとか美味い季節だよなあ、いいよなお前んとこは」なんてえと、「毎日カニ食ってるわけね～だろ！」なんてんで。
また逆に自分にとっては見慣れた風景でも、他人から見たら実に特別ってのも。
例えばこんなの。

我々にはあくまでも商品でありいちいち、すんげえ霜降り肉っ！美味そう～！ってな風には思いません。友達の中には毎日肉食ってるとか思ってる奴がいますが、こんなの毎日食べてたらすぐ死んじゃうっての！
とはいえこうして改めて見ると、やっぱ美味そうよね。見慣れるって怖いわ～(^_^;)

美人も三日見たら飽きるとかいいますよね？ほんとかしら？落語に「短命」という噺がありまして、こちらの方ではふるいつきたくなるような別嬪の後家さんのもとに入り婿した男が、次から次と死んでしまうという。飽きる暇もないわけね。これまた自分の事とならないと分からない。だからさあ。
誰か紹介してくれえ～！

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