生まれ月の季節を好きになるなんてよく言いますが、12月30日生まれの僕も寒いのは好きです。もっともカヤック始めてからは夏が好きになりましたけど。毎日早朝の荷出しやってた頃は、真冬に零下35℃の冷凍庫に入っていくのになかなか勇気がいったものです。男って感じ？
一方商品管理するのには寒い方がいいですね。作り置きの料理も同じで、しばらくほっといても痛まないですもんね（佐賀弁）
先日書きましたがおせちの残り物を煮込んだら、海老のいい味が出ました。
不味いと食わない坊主どもにもうけたようで、昨日帰ったらほとんど無くなってまして。海老も二本になってたから食べたんだなぁ。ならおせちのうちに食えって話よね。
実はある野望？を抱いて帰宅したんでして、それは何かというと豚の白モツをこの残り汁で煮ようという。レシピいろいろ読んでもこれといって突飛なコツがある訳ではないようなので、魚介のいい出汁が出たとこに入れたらさぞかし美味いんじゃない？ってな事で。
ご近所原商店さんで仕入れた新鮮な白モツ。ホルモンは鮮度が命ですが、この白モツってやつは特にそう。すぐに臭みが出てしまいます。
クズになった具を取り出し、だし汁で伸ばしたスープに、にんにく、生姜、リンゴ、玉ねぎをすりおろし、刻んだ白菜、大根、長ネギ、そして白モツを投入。酒、焼酎、味噌、醤油で味付けしつつ、弱火でコトコト煮込みました。これも早く帰れるようになった余禄ですな。ずっと暇じゃ困るけどさ。
こうして出来上がった物を一晩おいて、今朝いただきました。
恐らく有名な永井食堂にも負けないと思いましたな！ご飯固かったけど・・なぁ、もっと水入れて炊いてくれよ～(T_T)
ことほど左様に使い回し出来るのも寒さのおかげ！ありがたいありがたい。
でもあれだよね。もっとありがたいのは誰かとくっついて歩ける事よね。誰だか知らないけど（＾◇＾）
0 件のコメント:
コメントを投稿