毎年お年賀に、牛肉卸U若さんの社長から文明堂のカステラをいただきます。知ってますか?最近のは切れてんですよ!
早速お茶の時間にいただきました。酒も飲みますが甘いものも好きでして。底のお焦げみたいなとこが好き(^◇^)
箱絵にあるように、その昔ポルトガル(だっけ?)から渡ってきた物である事は有名ですよね。てんぷら、金平糖、ギヤマン、バテレン、グラバーグラマー・・。カステラ食うと南蛮渡来の文物に、果てしなく想像が広がります。どんな想像してんだ?
希少性から言っても当時は大変に価値のある物だったんでしょうし、神秘性という意味でもとりあえずこれ言っときゃOK的な決め台詞になったんじゃないかな~?
いい加減な江戸っ子かなんかがさ、懐から怪しげな品物取り出して「こいつぁなあ、南蛮渡来の品もんだぜぇ!」なんてんでネコの糞かなんか売りつけたりしてな。
舶来ものに弱いのは今も昔ま変わらぬ日本人の習性のようで、おまけに何だかよく分からないけど凄そう!みたいな、今でもこのての話ありますよね?
通販でよくやってますが
「実はこれ、あのNASAがスペースシャトル用に開発した商品なんです!」
「えぇっ!あのNASAがですかぁ?」
「そう!宇宙空間でも耐えられるように、あのNASAで研究されたものなんですねぇ」
「あのNASAが!だからこんなに薄くて軽いのに、暖かいんですねっ!」
どんだけNASA付けりゃ気が済むんだよって話よね。でも何だか分かんないけど説得力あったりしてな(^_^;)
江戸っ子から宇宙かぁ・・飛び過ぎ!NASAだけに。・・何だ?
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