最近の閲覧傾向から忖度したAIが当然のごとく推してきたのは永平寺での雲水の一年という。
修行僧の事を雲水と呼ぶのは流れる雲のごとく水のごとく、いかにも禅宗って感じでありますね。
極寒の門前に並んだ新人達は手足を凍えさせながらじっと立ち尽くす事二時間余、ようやく先輩雲水から声がかかり「半端な根性じゃやってけねえぞ!」を、もっとお坊さんらしい表現で何度も確かめられようやく入山を許されまして。
何でもハラす現代と言えどこれについて「優位な立場を利用して圧力をかける」パワハラだなんてことはさすがに言わない。
あたしゃあくまで個人の考えとして以前T塚で事件とされた件、あそこだってまあ修行の場であるわけだし一般とは違うんだと思いますけどね。
道元さんは生活即禅、全てが修行であるとして顔の洗い方、食事、掃除、もしかすると排泄に至るまでそれぞれに細かい作法を決めており雲水の一日はそれに沿って粛々と進むんであります。
にしてもですよ
以前この手のものを見て先ず思った「四時になんて起きらんねえよ」を今や実践しているあたくし。
どうかすると千日回峰行での二時起きまでしちゃってるという。
ま、中身は全然違うけどさ。
真冬の集中講座?を終え高僧との禅問答で幕を下ろす一年の修行、毎年入門する百名からの雲水の内半分はこれで山を下りるんだそうで。
ほとんどが実家のお寺の跡取りだという。曹洞宗のお寺ってそんなにあるのね。
でね
このブログのタイトルニッコーニッキーね
もちろん日光畜産の日記の意味なんですが付けた当初から何やら耳覚えがあるなあと。
これ書くのでいろいろ考えてたら分かったんであります。
ニッコーニッキー → イッコーイッキー → 一向一揆
そうだったのかあ! ( *´艸`)
外回りで急ぐのでイラストは無し
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