だからと言って休みの日に手をかけて作るというのではなく、早めに帰宅した日にキャンプから持ち帰ったしゃぶしゃぶの残り汁なんぞを出汁で伸ばして、そこに商売物のハンパ肉をぶっ込むという。野菜なんざ手でちぎる、実にワイルド感あふれる男の料理！残り物をいいかに活かすかが主婦の真価だとすれば、今や立派な主夫なんであります。掃除洗濯はしないけど(^_^;)
一例として、一番先に帰った夕べの手順をクックパッド風に書いてみます。興味ないだろ～けどさ。
喜んで迎える犬を抱えて、先ずは風呂に点火→犬とお触れ合い→キッチン入って残り汁の圧力鍋に点火→三陸ワカメを洗ってボールの水に浸す→ニンニクつぶしてオリーブオイルと弱火にかける→香りが出る間肉を刻む→肉とスジを炒める一方玉ねぎみじん切り、長芋・ニンジンおろし、メカブ・納豆・温玉と鉢へ→戻したワカメをざるへ→肉を残り汁の鍋に移し、キャベツとしめじを手でちぎって投入→ホール缶トマトと同量水、焼酎、塩胡椒、ブイヨン入れ味見→ネバ鉢に白ゴマ、タレ、とろろ昆布入れて完成→煮立った圧力鍋にふたして加圧→ワカメ刻んで更に水切り→翌日の着替えと湯たんぽを用意→流しのゴミ捨て、洗いもの。
この間およそ３０分、ちょうど風呂が沸きます。鍋の火を落として圧力抜きつつ入浴。文庫本読みながらゆっくり温まるので２０分くらいかな～？
出る頃ちょうど圧が落ちて、スジはトロトロ肉も頃合い、刻み葱と器に盛って完成。ワカメに鰹節と味ぽんかければすべて出そろいました。ちなみに片付けながら作るので、食卓に着くときには食べる器以外はすべて片付いております。
我ながら実に手際がいいんであります。しかも冷蔵庫ざっと見て、その日ある物を使っていくし。
学生時代にファミレスの厨房に入ってたバイト経験から得たのは、時間のかかるところから先に手をつけるという事っすね。あ、そうだ！夕べは酒が足りなそうなんで、途中ちゃり買いしに行ったんだった！全部つけっぱなしで、あぶね～あぶね～(*_*;
訳あって会社に、あのバナメイ海老が大量にあります。今後しばらくは海老料理してみようかしらん？お勧め調理法がありましたら是非教えてちゃぶだいね！
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