それを証拠立てるように予約が取りづらく、前回12月以来という久々の参詣となりました、神だけに (^O^)
護国寺に近い閑静な住宅地の一角で、災害時には消防車が入れなそうに入り組んだ土地柄。また迷ってしまいました。
池袋から歩くので道々店先を冷やかしつつ行くと宮城ふるさと館銀河プラザがありまして、そういやラジオの番組で気仙沼の木の屋水産を取り上げてたなあと思いだしました。港に間近い水産加工会社で、津波で全壊した後泥だらけで残った缶詰を配って直後を食いつなぎ、その後ボランティアの協力を得てラベルを貼り直した缶詰を販売し復興へのシンボルになった事を。
それが東京で買えるのがここなんですわ。サバの水煮、金華サバの味噌煮、サンマの味噌煮三缶買いまして。お客さんがたくさんいてね~、みんな東北応援してるんだと思うと嬉しくってさ (T_T)
さてそんな物語を経てカイロへ。
初回の時あまりに身体がガタガタで驚いてた先生。幸い前回の施術の効果がまだ切れてないそうで、はっきり分かんないけど肩の痛みも無くなったしいい感じ?今の状態ではまたぶり返すのでと念を入れまして。
でね。仰向けになってからあちこち確認しつつ「ん~、肝臓が疲れてますね、これだと脂肪の代謝がうまくいかないから溜まっちゃいますね。S字結腸もちょっと硬いし大腸小腸は右にずれてます。あ、膀胱が下がってるから残尿感あるでしょう?」なんてんで。けど年末の健康診断では全く問題ないとされてたんだけどなあ?
触っただけで内臓分かるの?と聞きますとアメリカでは解剖しまくってましたから、だって!
カイロというのは西洋医学なんだそうで、あちらでは医者と同じ勉強するんですと。だから解剖もするしそれによって体の構造頭に叩き込むんですが、神経の流れを改善するという東洋的発想にも基づいているものの指圧や針ともまた違うという。
だから内臓などは検診で数字になって出てくる前に異常がわかるしまたそれからでは手遅れのところを未然に防ぐ、だってねえ、末期癌の患者さん二人来ててさすがに治すことは出来ないけど長く生かすことは出来るってんですよ!薬とか飲ますんじゃなく触るだけだもの~ (^_^;)
施術自体は20分程度で特にボキバキやる訳でもないのに、なんだか内側から変わっていく感じがするんですわ。
「先生、手からなんか出てません?」
「自分では思いませんが、同業者なのに治療に見える整体師や指圧師の方から不思議がられるんですよ~」
いや、絶対なんか出てるよ、気とかそういうの。
肝臓アブナイなら続けて診てほしいとこでしたが相変わらず一杯で、次は二月でその次三月。都電沿いに昔っぽい商店街通って帰ったんであります。
チョイ飲みでもしようかと思いきや缶詰もおでんもあるので帰ってから飲み食いいたしました。
サバ缶にはさっと湯がいた青梗菜敷きまして、美味しかったわ~ (^o^)
実はお茶君、今日避妊手術なんすよ~、可愛そうに!(T_T)
あの先生なら切らずに出来ないかしらん?さすがに聞けないけど。
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