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2016年1月20日水曜日

句読点に苦闘する

昨日芥川賞と直木賞が発表されましたね。まだ「火花」騒ぎの余韻も残るうちにあれからもう一年?と思ったら、半年に一回なんですってね。ちっとも知らなかった!
今朝のニュース見たら三人の受賞者のうちインタビュー長々映してたのは、ちょっときれいな女性だけで、あとの二人は写真だけでした。あのへんがさあ、出版不況の中にあってある程度作為的に受賞者選んでるんじゃないかと言われる所以ではないかと。ま、なんだかんだ言ってもやっぱビジュアルは大切ですけどね。

ジョークで芥川賞を目指してると言いつつ、文章とも言えないようなあたくしの駄文ブログですが結構悩むのが句読点でありまして、特に長文になるとこんなもんでも何度か打ち直したりいたします。以前のものを読んだらやたら点ばっかだったりしたので、最近ではなるべく少なくなるよう気を付けたりなんかして。誰も気にしちゃいないでしょうが。
学校入って、、最初に、文章を、習う頃は、センテンスごとに、区切ったりなんか、しますよね。
けどこれでは美しくありませんといって全くないのは読んでる方でも息苦しくなりますもんね(佐賀弁)
その気になっていろいろな文章を読んでみるとあれ?ここに打つ?ここには打たないの?と思うこともしばしばあり、こうなると本文に集中できなくなって遅々として進まなくなってしまいます。
でね。ここに打つかどうかで意味が全く違ってしまう場合を最近のニュースに見つけたんであります。
 
 A・カレーハウスココ壱番屋が廃棄した、ビーフカツを転売していた問題で
 B・カレーハウスココ壱番屋が、廃棄したビーフカツを転売していた問題で

AとBじゃココイチが騙されたのか騙したのか、まるで反対になっちまいますね。危ない危ない( ;∀;)

小説の神様といわれた志賀直哉の句読点は職人芸の域に達していたと聞いたことがあります。かっこいいですね~、憧れちゃう!けどあたくしの場合小学生の作文より上には進めないことになっておりまして、なんつっても酒は人生の句読点つ~くらいですからな。
本文より点ばっかだもの~(^_^;)

二日空いたのでお茶こん大盛りです。














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