先週月曜9月1日に帰宅しますと、あんこの様子がおかしい!ぐったりして息も絶え絶え。死んだ動物って、先ず毛並みがゴワゴワになるでしょ?人間で言えば顔色真っつぁお?あんこもまさにそんな感じでした。9時過ぎてたけど病院に電話して症状伝えたら、半までやってるからすぐ来いとのこと。腰が治らないので、直前に大きなとこにかかりつけ変えていたのが幸いしました。順番すっ飛ばして直ぐ診てくれたら、肺水腫でほぼ溺死状態!救命救急処置で注射射って酸素室に。いつ心臓止まってもおかしくないと言われ、もしダメなら苦しませずに家で看取ってやりたいと涙ボロボロ訴えましたが、治療の効果が出てきたので体力信じて待ちましょうとドクター。
言葉通り持ち直し、4日目には退院か?
と思われた昼間容体急変の電話があり、原因は膵炎で今夜がヤマだと。
その夜病院には、前のメンバーも含めて一家四人そろいまして枕頭に。すると苦しんでたあんこがやおら起き上がり、一人一人の顔を順番にじっと見つめましてな。まるで「みんなのこと忘れないから」とでも言うように(T ^ T)
人間の勝手な都合で寂しい思いさせたけど、犬だけはみんな一緒の一番幸せな時代を忘れてなかったんですね。全員号泣でしたわ。ドラマならここで再起動の大団円なんでしょうが、そこは現実シャットダウン(笑)
結局14歳のばあ様犬にしては驚異の粘りで峠を越し、その後は順調な回復ぶりで今日の退院を迎えることができました。とはいえ満身創痍、どっちみち年でそう長くはありませんが、後悔の残らぬよう余生を送らせてやりたいと思います。
あ〜、早鐘を撞くような一週間でした。ご心配いただいたみなさん!ありがんした!
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