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2014年6月16日月曜日

己がための太陽に照らされる

この週末は新潟の魚野川に行ってきました。一月の久慈川初漕ぎツアーに続き今年二度目。大人数揃ってのエルフツアーは、ひょっとして震災前以来かもしれません?二日に渡ってカヤックできるなんてのも、実に久しぶりの事。ありがたいありがたい!



相棒OWL、その相棒小夏とともに梅雨の晴れ間の関越道を走りましたが、国境の長いトンネルを抜けるとそこは雨。徐々に回復する予報を頼りに集合地点に入りました。
今回は15名のメンバー。久しぶりにすっごいわ!以下敬称略。ランナー、ミワミヴァ、たか、にし、ヘタ、ライオレ、しましま、わた、かめ、ざっこ。

結構な振りの中、小学校前の河原から出発。川に出ちゃえば濡れるの関係なし!茫漠と霞む遠山を背景に、多めの水に運ばれてゆくこの感じ・・・う~む、川下りだなぁ。








そしてこの日の最大の目玉、八海山ビール園!地ビール飲みながらゆったりとお昼ご飯。これぞ大人の休日!













後半のロングコースで冷ましつつ下りました。トータル約20キロ。流れが速いので長距離を感じないくらい快適でした。ゴールの懐かしい翠川酒造前の河原は、言わばエルフ発祥の地です。流れが変わって浦佐の瀬もしょぼくなったけど、雨も上がりまして温泉、夜の部へとタスクをこなしたんであります。




キャンプ地はOWLルーツの地も近い巻機山キャンプ場。雪渓の残る山を見上げる静かな場所でした。

今回もわたっとカーが活躍。いつもありがとね。




初めての人もいるので、肉の方も力入りましてね。ウケてよかったわ~(^O^)
















恒例の一言挨拶も一言じゃ済まず、和気あいあいのうちに夜が更けました。寒かったけどね。




一夜明けると抜けるような青空!仕事ばっかで会社詰のあたしにも、今日は己のための太陽が照らしてくれます。ありがたいありがたい!
二日目はへぎそば小野屋前から前日のスタート地点まで約8キロ。水清く冷たく、移り変わる越後の山々に囲まれて旅情一杯の川下りになりました。




 
澄んだ水を通して見る、舟の下を流れる河床の心地よさ!川原で囀る野鳥の声、遠山に残る雪渓、曲がる度姿を変える景色。ザッパンもドッカンも無いけど、僕にとっての川旅の原点がここにありました。改めて断言できます、この世に川下りより面白い遊びはありませんっ!

ミワの姦計により最後に沈させられましたが、おかげでフュージョンの初ロール上がりました。素人かっ!



川から上がればまさに昼時。小野屋でへぎ蕎麦いただき、給油所前のおにぎり屋で産直コシヒカリのおにぎりいただき、食の方も地のものを堪能したんであります。







ワールドカップの結果を知らせない条約を遵守しつつ、事故渋滞の関越抜けて六時帰宅。
全てが順調に進んだ素晴らしいツアーでした。やっぱ俺達エルフ!おめ~らもエルフじゃっ!
川下り最高だぜっ!!(^v^)

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