以前から申し上げてます通り大変な臆病者のくせして心霊関係の話が大好きなんであります。かといって霊感はゼロ。もうずいぶん以前マイカヤック全盛期の頃、知らずにいわくつきの河原でキャンプした時周りを花魁の霊と思しきモノに囲まれつつ酒飲んでるところを第三者に目撃されながら、当人たちは全く無自覚であったほどに。
その後クラパイなどの折男だけで飲んでたにもかかわらず実家のあねきや姪っ子には明らかに女性の声が聞こえていたという事が再三ありまして、どうやらそのまんま連れてきちゃったんだろうってな話になっておりました。ひとりで寝てたのに誰か一緒にいた気配がしたなんてことも。
それがここしばらくは鳴りを潜めていたのですが先日の社長の朝市の時、現場に一人でいるところに来合わせたあねきがあたしの方を見た瞬間隣からフッと立ち去る人影を見たと騒ぎ出しまして。
「やっぱりあんた何かに取り憑かれてるんじゃないの~?」なんてんで、懇意にしている友達に見える人がいるから一度霊視してもらえと。
昨日肉を持っていくので一緒に行くことにしまして、ただし事前に何も言わない方がいいだろうと。けどさあ、もしもよ。あたしの姿見るなりドアばたんっと閉めて「か・・帰って!帰って下さいっ!」なんてことになったらちょっと・・かなり怖いでしょお~!何が見えたんだろう?なんて ( ;∀;)
ま、お察しの通り何事も無く、実はというので立ち話だけどいろいろお話伺いました。
なんですか霊というのは素人?が思うようにおどろおどろしい姿で暗闇に出てくるわけではなく真昼間でも普通にその辺にいるのだとか。その方の場合遺した思いが残像のような姿になったものに感応するのだそうで、だから特別怖い思いをしたことは無いという。
あねきの友だちですからそれなりのお年ですが若い頃はさぞかしと思わせる美貌の残像(笑)がありまして、その大きな瞳でじっと見つめられますとなるほどこれは見えそうだなんてんで。
しかし困りましたよ、これまで女性に全くモテないのは花魁の霊が邪魔してるからだと言い訳できたのにこれからはできないじゃん!ハッ!こ、これこそが祟り? 恐ろしや恐ろしや。
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