Pages

2016年3月25日金曜日

点と線の先へゆく

松本清張の登場はそれまで探偵小説と呼ばれた作品群を日本版ゴシックロマンから現代の推理小説へと発展させた一大事件とされ、初期の代表作「点と線」は、東京駅で一日のうち数分だけ全てのホームが見通せる時間というそれまでなかった画期的なトリックを使ったエポックメイキングな作品と呼ばれております。
そして今点から線が、面へと続く新たな展開が世に生まれようとしているのかもしれません。さて、何でしょう?

昨日は地元上板橋で商談がありました。北口のモスバーガー入ったところにある四つ葉コーヒーさんが新たに豚丼屋さんを始めるという事で、使う肉の相談でざいまして。
実はこちらのオーナーさんもこども食堂を立ち上げる計画をお持ちの方なんであります。
聞けば先日の大東大こども食堂フォーラムにも参加されていたそうで、来週前野町にオープンするわくわくランドのミーティングの際ニッコーの事をお聞きになって連絡くれたそうな。新たな商売もこども食堂のための資金集めの意味合いもあるとか。
これまでにもいくつも飲食店を経営されてきた方で現在は小学校で講師をされており、身近にこどもと接する自分のような立場の者がその窮状に対して立たずに誰が立つのか?との想いから動き出されたそうです。だからってなかなか出来るこっちゃないっすよ、偉いわあ~!
閉店後の店内を食堂にあて、本職を生かした学習補助なども考えておられます。

お店の場所的に三つの学区の接点にあるため六つの小中学校のこども達の来られる範囲で、運営に関しても商売人らしい合理的な考えをお持ちなので安心感があります。先ずは商売軌道に乗せることで、そっちはあたくしもしっかり商売させていただきますよ (^-^)
前野町とは隣と言ってもいい地域なのでほら!ここでもう点と点がつながって線になりました。更に増えれば線が面になりネットワークが広がっていくことでしょう。素晴らしいっ!勝手に興奮してますが (^_^;)
んでまたもあたしの絵を気に入っていただけまして、今度はブーちゃんのキャラ描いてくれと依頼いただきました。友達に気のいい男がいるので先ずモデルにしてみましたが・・・


しかしあれだね。あたしゃ違いますけど市井の人々のこの意識の高さはどうですか!押しつけがましい一億総活躍なんぞ言われなくたって助け合いの精神はちゃんと発動してるじゃないすか。上からだけ見てたって分かんないだろうぜ、や~いや~い!
こどもかっ!そうだいこどもだいっ!('◇')ゞ









0 件のコメント:

コメントを投稿

LinkWithin

Related Posts Plugin for WordPress, Blogger...