甘言に乗せられまいと思う

昨夜ラーメン屋で一杯やってると三歳くらいの子連れ夫婦が入ってきまして、三人であれこれしゃべりながら食べておりました。あの頃が一番幸せだよな～などと思いつつ親がそこそこの年齢と見まして、そういえば最近若い子連れ夫婦をあまり見なくなったような気がします。
晩婚化が進んでるのもありましょうがある程度の年齢にならないと、経済的に子育てできないのではないかとも。

こども食堂の話を考える時一人で食事する子供が不憫だというのがある一方、貧困の問題と考え合わせると親が働けるだけまだいいという辛い話にもなります。
待機児童が大きな問題になってますね。アベノミクスの中でゼロを掲げた割に、先日の例のブログ問題に対する対応は呆れたもんでした。何が問題と言って雲の上にいる人たちと庶民感覚の乖離というのが一番なのではないか？
フランス革命前夜の有名な話に庶民はパンが食べられずに困っていると聞かされた王妃マリー・アントワネットが「だったらケーキを食べればいいでしょう？」と言ったってのがありますな。王侯貴族じゃあるましまさかそこまでとは思いませんが分かっちゃいないのは確かなようで、立法府にあるまじき問題意識の低さは先日の某イクメン議員の堕落にも表れております。
では今日の似ている一言

　保育園落ちた　日本死ね　と　某イクメン堕ちた　立法府で？　は似ている

中国の故事に「朝三暮四」というのがあります。飼っている猿に餌の木の実を朝三つ夕四つにすると言ったところ少ないと怒ったので、朝四つ夕三つに変えたら喜んだという。結果は同じでも順番変えたら騙される愚かさといった意味でしょうか？
ここへきて消費増税延期だの辺野古基地の埋め立て工事中止だのやってますわな。
前段の意識の低さ考えてください。こりゃ全部朝三暮四ですぜ！
選挙近いし一旦引っ込めてしばらく置いときゃ、あいつら猿だから忘れちまうだろうと思われてますぜえええ～！
ふざけんなっ！（怒）

ニャントワネットね　(^_^;)

 

 

 

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