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2013年12月10日火曜日

贈答品をいただく

お歳暮の季節ですね。一人家庭が増えたこの頃では、増して人とのつながりが希薄になりつつある中では、大分廃れたとはいえ会社間では残っています。
業者さんからいただいて一番嬉しいのは、やっぱビール!お中元は暑気払いに、お歳暮は年末の打ち上げにみんなで飲んでいますが、クラパイ始めてからはちょくちょく自分で飲んでます。なんせ冷蔵庫デカイもんで、棚に隠匿しておけますもんね(佐賀弁)社員のみんな、ぐみんなたい(;一_一)

今では何でも物が豊富で、子供の頃からあたりまえにジュースとか飲めますが、僕らが年少の昭和40年代はまだまだ高価な物でした。だってサンキストレモン一本飲むのが、ずっと夢だったんっすよ!信じられる?
中でもセレブな飲み物といえば何といってもカルピスでした!これは買うものではなくいただくもので、風邪ひいたときなどたま~に買ってもらえる程度でした。だからもう美味しくてもったいなくて、ねえちゃんと分けて飲む時なんぞ定規当てて計りましたもの~!最高の贅沢はかき氷にかけ廻して食べることでしたっけ。
そんなイメージが強かったもんで、初めてカルピスウォーターが登場した時は衝撃を受けたもんです。一時あればっか飲んでたなぁ、大人買いでさ。けど僕らの世代に言わせれば、やや薄かったですかね?
昔の人間にとって、どの位そんな思いが強かったかを示す逸話を一つ。
学生の頃、出始めたばかりのビデオカメラでサークルのイメージビデオ作ろうと、最初に買った友達の家に借りに行ったところ、親父が出てきて「お前ら手ぶらで来たのか?!こういう時はカルピスの一本も下げて来るもんじゃあ~!」っ怒鳴られましたとさ。
いや、ホントにあった話(^◇^)

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