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2015年2月24日火曜日

己の内なる偏見と向き合う

本来であれば昨日の続きで気仙沼大川初降下のご報告の予定でしたが、動画を持ってる会長が多忙にかこつけて送ってくれず、催促したら速達料金が別にかかるなどと意地の悪いことを言うため差し替えのお噂になります。嘘だけど(^o^)

家から一番近いところにある某マート。手提げ袋は言うに及ばず、レジ回りやカゴに至るまで徹底的にコスト削減して価格に反映させているだけあって、大変にお安くなってます。
以前は帰り道にあるスーパーに寄っていたんですが、最近はもっぱらここを利用しています。
激安という言葉もデフレ終焉の時代にあってはやや色褪せつつありますが、企業努力の範囲内で低価格を実現するのは、不毛な消耗戦だった牛丼合戦に比べれば有意義でありがたい事には違いありません。要は見合った価格というものがそれぞれに適正であればいい訳よね。激安の殿堂だってブランド品はそれなりの扱いだし。何つったっけ、あのジャングルみたいなお店?

そりゃいいんですが、困ったことにあたしの意識の中に、商品に見合った価格がある如く価格に見合った客層というものがあるってな思いがありまして。だってさあ、ジャングルの駐車場じゃ車の停め方からして品が無く、オヤジはラメ入りジャージの上下着てカミさんは茶髪でタンクトップ、小さなその子どもは尖がらせた坊主頭で後ろだけ長髪みたいな?某マートにあんまし毛皮着た人は来ないし。
休日仕事した後軽く飲みに行くのは、中華そばのチェーン店。毎週のように通ってると見た顔のお客もちらほらと、感じ同じテイストだったりして。セットメニューの「10円お得!」がなかなか泣かせます。
 
大袈裟に言いますと格差社会の縮図を見るような気がしてる訳ですが、おそらくそれこそが己の中の偏見というものなんでしょう。前述のスーパーに行くときには一応着替えていたものを、某マートには作業着のまんま行っちゃうようになってさあ。ラーメン屋もまたしかり。
求心力を持つあるものに対してそれ自体に対する気持ちとは別に、集まってくる周縁的存在に対して抱く苦手感というものがあります。例えばジャイアンツファンに感じる寄らば大樹の陰的なものとか、首からタオル下げてシャコタン車乗り回すヤザワなあんちゃんとかね。
ま、こんだけいろいろ見てるってのは、お前も一員だろうが!って話よね。正札通りの人間ですわ。つ~か賞味期限間近だから投げ売りしなきゃ買い手もつかないってか?
はい奥さん!半額シール貼りますよ〜(^^;;

 

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