昨年さとうみが立ち上げた南三陸カヤック倶楽部の顧問的立場になり、子供達が飽きずに乗れるにはやっぱ流れに出るべしと晩秋のツアーで気仙沼近辺を踏査した結果、本来の目的をコロッと忘れて自分等の好きな川を見つけてしまいました。それが気仙沼大川。
今年の秋にツアー組むべく下見兼ねた川下りが、今回の目玉だった訳です。何せ漁解禁が三月と早い為、寒中押して2月の漕ぎとなりました。
前夜の乱痴気騒ぎの挙句寝過ごし、仙台から来てくれた府中人さんを40分も待たせてお魚市場へ。いつもホントぐみんなたい(^^;;
時期も時期だし水量次第では見るだけもあり?申し訳ありませんが酒も残り気味のこととて、ダレ気味にゴールのパチンコ屋橋へ。
あれ?去年並みに水あるぞ!ここからはカヤッカーの本能に点火!勇んでスタートの踏み切りに向かいました。
一関と気仙沼を結ぶ鉄道に沿ったこの川は沈下橋もあり、二カ所ある鉄橋は石組みの橋脚が風情ありです。見える限りにおいては全体を通しその風情の模様で、担がなくて済む程度にユルユル降って2キロ弱?ま、のんびりいきましょうやってんで。
御存知の方も多かろうと思いますが、エルフは水が怖い。そして岩が大好き。どんかなカヤッカーやねんっ?!
やるぜえ!会長の先行を見ながらライン取りを考えますが、実際やるともう流れ任せ!引っかかったり沈したりは厳禁という緊張感の中で三人とも次々にクリア。アッパーと名付けた沈下橋上のコースを入念にスカウティングしながら降ったので、結構な時間がかかりましたが、自分達で見て考えてやるというのは充実感ハンパない!まいふぁーすとでぃせんとやわあ、英語で書けよ!
後半ロアーは一転、上から見たまんまの流れ。ガリガリゴリゴリもまた楽し(^o^) 最初に降れる判断をした、道から見えるドロップはあまりのショボさにまたびっくり!
今回の会長の御託宣です。「◯◯◯と川はやってみなきゃ分からん! 」ありがとうございました。あ〜びっくりした(^^;;
川から上がってのお楽しみは、昨日食い損なった海の幸!さ、さんさん商店街に行くべし。2時に近く腹ペコでしたが、美味い宝介のラーメンも我慢して道を急ぎました。ところが…ここもまた午後の休憩に入ってしまい一軒も開いてない!うっそお〜〜(T_T)
仕方なく府中人さんとはそこで解散しました。海産も無く(;_;)
まさかの展開で全く食い物外しまくりでしたが、それ以外は出来過ぎのツアーでありました。家帰ってからお土産の生牡蠣とタコ食えたし。
つ〜訳でクリーク好きなみなさん!この秋には紅葉の気仙川と気仙沼大川ツアーやりますよ〜!お楽しみに!
ただし水量多いと出来ません。死んじゃうから(^^;;
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