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2015年2月1日日曜日

だけど信じたいと思う

かつてラブ&ピースのフラワームーブメントがベトナムの戦火を消し得なかったように、圧倒的な暴力の前に人道的訴えは無力なんでしょうか?後藤さんの死を悼みます。

子供の頃、夕方のTVCMで今だに記憶に残っているものがあります。確かどこかの工務店のもので、他の子供が作ってる砂山を壊したり、ブランコを独り占めする壊しや三治?なる男の子のアニメでした。悪さする度流れるその歌。♪壊しや三治は悪い奴〜♪そしてナレーション「きれいなおうちがあったなら。楽しい我が家があったなら」ラストで夕日に去って行く三治が「寂しくなんかないぞ!」泣いてました。

はるか昔の誰も憶えてない様なCMですが、あたしは何だか忘れられないんです。
この国でも世界でも、乱世を終わらせた英雄達はやはり武力をもって世を平らげました。でもね。そこから始まった世の中は、きれいなおうちと楽しい我が家があった訳でしょ?
以前書いた鎌田實先生は、それを言いたいからこそ支援を続けているんだと思います。頭脳及ばず上手く言えませんし、何が出来るんでもないけど、あの人達だって母さんから生まれてきたのに間違いなく、そこには必ず愛があったはずなんだよなあ。足りなかったのはきれいなおうちと楽しい我が家?あまい?軟弱?けど憎しみに任せて力でやり合い弱い者泣かせるなら、泣きながらでも訴える事しか浮かびません。
こんな時なんだけど今日の川流です。

 ISILも 愛知る者と 信じたい

ダメなのかなあ?(;_;)
 

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