確か小学校二年生の時の記憶です。今から考えれば実に妙ちくりんな子供だったあたしは、親父に仕込まれいっぱしの山屋気取りでおりまして、教室で「雪山讃歌」なんぞ歌っておりました。思えば人前でやたら歌いたがるという悪癖は、その当時に端を発していたようです。
♪ 雪~よ岩~よ我らが宿り~ 俺たちゃ街には住めないからにぃ~ ♪
なんてんで。するってえとガキ大将のカズ君が「街に住めないんなら住むなよお~!」とか言ってきましてね。子供ってものはなんでこうなんでしょうか?ま、力の論理というのは大人になっても変わらない訳ですがね。サザエさんで言えば、タラちゃんとタケオ君ってとこで、ベソかかされました。
昨日書いたように日曜の山行では途中昼飯食うこともできず、時々立ったまま小休止入れただけで結局5時間半も歩き続けていました。まだまだ元気なもんです。
そりゃいいんですが、食べずに残った昼飯をどうするか?麓のコンビニでお湯をもらい、テルモスに作った餅入り中華スープとピザパン、どん兵衛鴨出汁そばミニカップ。前回のツアーでは餅がちょうどいい加減に柔らかくなっており、寒気の中温かいスープが沁みるように美味かったなあ。
地球に優しく自分に甘いあたくし、捨てちまうなんてのはもっての外!時代はローインパクトっすよ!意味違う?(^_^.)
相棒に相談したところが、持ち帰って朝飯にすればいいじゃん、ってんで。レンジで温めれば食えるだろ。なるほどそれもそう。
んで今朝やってみました。
テルモスってさあ、触ってるだけで「外」な感じでいいよね。山飯を家に持ち込むって感じ?朝から楽しいわ。
中一日だけど寒い中なので悪くなってる事はないでしょうが、ただ一つ、餅がぐにゃぐにゃに溶けてんじゃないかという心配。食べてみると・・・逆に硬~い!こりゃ食えんわ。
一旦は柔らかくなったものの、低温の中で再び硬くなったようで、レンジでチンくらいじゃ戻らなかったようです、チンだけに。もったいないけど餅だけはさよならし、ごはん入れて残りを食べました。まだ美味しかったわ~。
次回の教訓としては家でまずお湯を張って行き、現地で入れ替えれば更に保温状態が良くなろうという。どうやら足もローインパクトで済んだようで、次が楽しみですわ、おほほほほほほほ(^O^)
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