その出しようを思う

夕べは急きょ新宿歌舞伎町まで出張りました。長年のお客さんで、ご当地老舗焼き肉店味楽亭さんがリニューアル成ったとお呼ばれしまして。こちらにお邪魔するときはいつも、会長ご指名によりみっち部長と同道いたします。初代営業担当で、順調にお取引いただくまでは足しげく通ったもので、いまだ信頼厚いというわけです。
歓送迎会真っ盛りとあって、新宿駅はすんごい人！そういや今週は三つも続くと言ってたよね？誰に話しかけてんだ？
区役所、風鈴会館を過ぎるとやがて坂を上って左に味楽亭さん。この小さな構えであれだけの量を売り上げる、あれだけっつっても分からないでしょうけどさ。かつての焼肉ブームのころに比べれば少なくなりましたが、それでも普通のお店の倍は売れます。

先代からこの地で営業する事４７年。激戦区での生き残りをもたらした特徴は、なんといっても味噌味の揉みダレ。

若い時分は正直うちの和牛の美味しい肉に、こんなに濃い味付けなくっても？とか思ったもんでした。ところが夕べ久々にいただいたらこの味噌が脂のしつこさを消してくれて、更につけダレをくぐらせることにより適度に洗われて実に美味いっ！めっきり食べられる量の減ったあたしですが何ぼでも食えました。

盛り合わせなのでロース、ミノ、レバーと、さっと焼いていただきました。朝日親善の夕べで教わった、マッコリのビール割りなど飲みながら、厚かましくも肉のお代わり！細いのと太いのとコブクロ。これがまたおつまみにバッチリでね～(^o^)　カルビももっとなんてんで。

さすがにラーメン食べて帰る腹は持ち合わせませんでした。会長ありがんした！美味しかったわ～！

しかしあれだね。濃くて重くても出しようによってはイケるんだよね。どうも出し方下手なんだよなあ、同じ失敗何度もしてさあ・・・アホだよな～(^_^;)
ん？何の話だっけ？

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