今日、２日からキューピーが、プレミアムマヨネーズの販売を開始するそうです。その名も「卵を味わうマヨネーズ」！
限定販売だそうですが、百貨店、一部量販店と通販となってまして、具体的にどこで買えるかは書いてありません。基本手作りマヨが一番美味いと思ってますが、プロの味はまた是非試してみたいもんです。
休みに仕事する度ボヤき飲みする某中華そばチェーン。毎度アップする通り、イカ揚げと瓶ビールから入るのが定番です。んでここにちょこっとマヨが盛ってありまして、ビールちびちび飲みながら最後までマヨをもたせるべく、ちょびちょびイカに付けて食べるのがみみっちくてたまらないんであります。
ただ店員によっては極端に少ないこともあり、そうなるともう貧乏臭いことになっちまいまして。もっともみみっちいのと貧乏臭いのではどっちが下か？って問題もありますな。
先日ふと思いつき「出来たらでいいんだけどマヨネーズ少し多めにくれない？」と言ってみました。そしたら意外や「はい！マヨ大盛りで〜す！」なんてんで。何か大声で言われると恥ずかしいぞ、何でだ？(^_^;)
で、出てきたのがこちら。
どうすか？マヨ大盛り！
これで残量心配せず食べられるぞ、と喜んだんですが…。
妙なもんでそれが無くなってみると楽しさ半減なんですわ。
そこで思い出したのが、中学生の頃南部とやってた遊び。
学校の机の上でミニモーターの回転軸にコンパスのネジを差し込み、回転上がったところで離すと勢いよく走りだす。それを鉛筆で打って、二塁打だのホームランだの、転がった先に書いてある内容に従って進めるという。まあ野球盤のようなものでしたが、これが面白くって、放課後いつまでも残ってやったもんです。問題なのはそれが三年の時だったことで、大事な受験時期にこんなくっだらない遊びに夢中になるあたり、その後の我々の人生を象徴するような出来事ではありました。
そりゃいいんですが、しばらく続いた後書割きっちり書き直して、ルールや道具も万全の態勢を整えてからやってみたらなんだか面白くなくなっちまいましてね。思い付きでいい加減にやってた時のワクワクが消えてしまったんであります。なんだか不思議な感覚でした。
何事につけそうですが、ものごとというのは過剰よりやや不足を好とすべしっつ～とこなんでしょうね。考えてみりゃアウトドアなんかもそうで、わざわざ屋根もないようなとこで寒い思いして喜んでるなんざ、モノのあふれた現代だからこそって気もします。
世界一幸福な人間の服をもらって着れば世界一幸福になれると聞いた王が、自分こそという者を見つけて訪ねて行ったら、その男は身に纏うものもなかったとか。
マヨネーズなめながらほろ酔いの頭で人生を洞察する。これはこれでまた幸せだったりするけど、どうにも、あまり意味のある人生とは言えませんな(^_^;)
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