昔、伊東四郎とかがやってたコントに易者のネタがありました。
「では見てやろう。う~ん・・・お宅の家には庭が・・」
「ええ、ありますけど?」
「そうあるっ!無いとあぶないとこだったぞ!」
「はあ・・」
「それから庭には松の木が・・・」
「いやありませんけど?」
「そう無いっ!あったら大変なことになる!」
「はあ・・」」
「その庭の桜の木が・・・」
「・・・・・」
「あるのか無いのか?」
「・・・あるけど」
「なくっちゃいかんっ!もし無かったらおそろしいことになるところだったぞ~!」
なんてんで。
あることに慣れてしまった挙句、それが実際に役に立っているのかどうか分からなくなることがあります。あたしの場合二つありまして、一つはヤクルト、もう一つはキューピーコーワゴールド。
ヤクルトの方は長年ニッコーに通って来てたヤクルトレディ(かなり年上だったのでレディってのもどうかと思うけど)からずっと買ってまして、その人が引退した後も引き継ぎの人から買って毎日飲んでます。以前飲んでた人間が次々辞めて今じゃあたし一人なので、なんだか悪いような気がして惰性で続けてんですけどね。
キューピーコーワの方は実家のおふくろが飲んでるのを毎日一個ずつちょろまかすという、例によって親不孝者な習慣です。
長年にわたり続けているこれらのことが、果たして今の体調につながってるんでしょうか?
確かにあまり休みも無く働いてますし、遅くまで酒飲んで四時間寝ればいい方という生活してる割には年一回の健康診断では全くの健康体だし、たまの休みにも我ながら精力的に遊んで元気にやってますもんね(佐賀弁)
特別効いてる気もしませんが、庭の桜じゃないけどもし無かったらおそろしいことになるんじゃないかと思うと止めるにやめられないんであります。
幸いにもといいますか、前任者の方は無くなってもおそろしいことにはなりませんでね。そろそろ別の桜を植えようかなんて思うんですが、これがなかなか根付かないんだよね~(^_^;)
何の話だっけ?
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