ただ昨日は午前中に片付け帰宅。家の掃除もみっちりやって、坊主が作ってくれた焼きそばなんぞ食べまして西大井へと出かけたました。何故西大井か?
以前書きましたが、愛犬あんこを亡くして五か月ほど。また犬との暮らしがしたくなりまして。なんですが、去年茨城で売れ残りの愛玩犬とみられる遺体が大量に遺棄された事件を受けまして、薬殺処分ゼロを目指すボランティア団体をリスペクト、その里親譲渡会が西大井で開かれていたからなんであります。
会場のコミュニティ施設二階に入ると保護親さんに連れられたわんこが一杯!どの子も処理施設から引き取られてきた訳ありだそうで、一匹ずつ撫でながら話を聞いてたら泣けちゃってね~。
一時間近くいましたが、とりあえず今回は様子見て話聞いてというところでした。里親希望の人たちも大勢来てたし、みんなうまくマッチングすればいいねなんて。いいなと思う子はいましたが、こればっかりはご縁なので焦らずタイミング見てですね。
しかしあれだね。ボランティアの人たち偉いね!毎月いろんな場所に手弁当で出かけては啓蒙活動しててさ。もらったパンフレット読んだけど最近あたしの考えてる事そのままといいますか、なんでも簡単に手に入り過ぎる事はかえって不幸だと。簡単に手に入るから簡単に捨てたりして。思えば音楽の録音とかだって、曲順考えて時間計ったりしながら一曲ずつカセットに入れてた頃の方が思い入れ深かったもんね。ラベル切り貼りしたりしてさあ。今じゃタップ一つで何千曲?ありがたみないっての!
犬の場合なら自分の足で探して歩くくらいの熱意があってこそ、飼い主としての資格の第一歩なんでしょう。商品としてしか扱わない業者が、劣悪な環境で多数の子ども産ませるためだけに飼育してるのをパピーミルというそうで、それもこれも「買う」という行為があるから生ずる問題なんですわな。
まず知って広めることが薬殺処分ゼロへの第一歩とのこと。単細胞のあたしはすっかり感化されて帰ってきました。こんな大変な時代に犬ごときの心配してられっか!ってなご意見もおありでしょうが、やっぱ他人事とは思えませんもんね(佐賀弁)良かったらHP見てみてね。
http://chibawan.net/
0 件のコメント:
コメントを投稿