すいません。頭良さげに聞こえそうなので、なんとなく覚えてた言葉をタイトルにしましたが、意味は分かりません。
知ってますか?今蚊取りが凄いことになってるの!かつて蚊取りと言えば蚊取り線香。そして豚さん。
それがいつの頃やら豚さんも電気式になりました。ベープマットの登場です。
火の心配のない便利なものですが、情緒は無くなりましたね~。そしてキンチョウリキッドへ。こいつは長持ちが身上ですが、もはや実用一点張りって感じ。現在使用してますが。その他にも野外用の様々なバージョンもありましたね、線香入れるのやら音で撃退するのやら。近年おしなべて、身の回りの品々の進歩は目を見張るものがありますが、蚊取りもその例に漏れません。
そして最近出てきたのが、一回シュッとすれば12時間蚊を寄せ付けないという驚きのスプレー!
知ってた知ってた?犬もいるので早速買ってみました。
ムシコナーズはあんまし効かなかったけど、これはどうなんでしょうか?一連の蚊取りシリーズから言うと、別の意味で進歩の究極って感じよね。ワンプッシュ12時間・・・劇薬じゃないのか?
とはいえアウトドアマンとしては、夏のキャンプでテントや車中に必携といえますね。ありがたいありがたい。
昨夜寝部屋に持ってくのを忘れ、久々にリキッド使って寝ましたが、明け方刺された痒みで目が覚めました。変だと思ってよく見たら、スイッチ入れてなかったのね(^_^;)
どんなに道具が進歩しても最後は人の力というお話。ちょっと違うか?
少し前香りによる記憶について書きましたが、蚊取り線香の香りってのは夏を代表するものでした。お袋の実家は奈良のお寺でして、子供時分夏休みは従弟たちと集まったもんです。夜、本堂の縁側で西瓜食う時、ばあちゃんが蚊取り線香焚いては団扇であおいでくれてね。隣の神社では祭りのお囃子、遠花火。正しい夏の在り方ってやつですわ。
しかしあれだね。蚊帳って吊ったことある?子供の頃はただ面白かったけど、大人になって考えるとありゃあ色っぽいもんですな。不意の夕立、蚊帳にお香、浴衣美人。これも正しい夏だわ~(^O^)
〆に粋な江戸都都逸をひとつ。
癪に嬉しき男の力 じっと手に手を何にも言わず 二人して吊る 蚊帳の紐 よっ!テト~ン シャ~ン
0 件のコメント:
コメントを投稿