花の季節の到来ですね。
今朝のニュースで物騒な花の話題がありました。
山菜とりに行った北海道の家族が誤ってトリカブトをおひたしにして食べてしまい、中毒で亡くなった方があったそうです。どうやらニリンソウと間違えたらしいんですが、山菜やキノコでは時々こんな事がありますね。
そこで思い出しましたがニリンソウはニッコーがある板橋区の花で、土曜日お花見したベンチのすぐ脇に綺麗に咲いています。
これ食べると美味しいのかぁ・・
野の花でもオオイヌフグリやシロツメクサ?が咲いているところは春ならではの風情ですね。
でも今は何といっても桜!
昨日犬の散歩で蕨の桜並木を歩いたら、沢山の人たちがお花見を楽しんでました。
去年の今頃はとてもそんな気分じゃなかったですもんね、飲んで食べて賑やか。
でも元々お花見ってどこか寂しさを孕んでいるような気がします。桜の花の儚さゆえでしょうか?
今年はそんな感慨もひとしお。長谷川櫂さんの震災歌集にあるこの歌を思い浮かべてしまいます。
人々の 嘆きみちみつるみちのくを 心してゆけ 桜前線
忘れない
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