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2018年9月7日金曜日

互助を読む

北海道地震のその後に関するニュースを見てましたら避難所の読み上げをやっておりまして、地名であるとか施設の名前であるとかいかにも北海道というのがたくさんあり、非常に身近なこととして感じられました。

一か所が全壊というより広範囲にわたって半壊のように思われ、それでもやはり住むことが出来なくなった方たちは避難所に集まるわけで、今まさに北から南まで日本中にそんな苦労されてる方がおられると思うにつけあたくしが言ったところで何のお役にも立ちませんが、やはり心よりお見舞い申し上げます。

若い人がインタビューに答えている中に一人暮らししているので避難所に来て他に人がいることに安心したというのがあり、大都市札幌で自由な暮らしをしていても非常時というのはそういうものなんだなあと。
でね

今ある人の勧めで読んでるサンテグジュペリの「人間の土地」という小説の中に、ちょうどそんな意味でも心に触れる文章があったので朗読してみました。なんでだ? (^_^.)

優秀なパイロットとしてフランス空軍でも活躍し大戦中偵察飛行からついに帰らなかった彼が駆け出しの定期郵便飛行士時代、未開の地に不時着した三機七人の仲間たちと危険な夜を寝ずに過ごすため思い出話を持ち寄った時の情景です。

お茶々の鼻息が入っちゃった ( ;∀;)

だから何だと言われると困るんですが、何でしょう?

やはり不安なんです "(-""-)"

追伸・冒頭部分「邂逅は全(また)かった」です。堀口大学先生の訳なので古いことは古いです。




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