ここ最近特にスポーツ界でごたごたが続いておりますね。
そのたびいかにもメディアが叩く格好の材料となる人々もまた続出しており、いったいこりゃ何事でありましょうか。
パターンとしては、内部告発→偉い?人が突っぱねる→メディアが追い回す→結局謝罪する、って感じ?
ポイントになるのは偉い?人が偉そうに突っ張らかっといて結局腰砕けになってしまうところで、良し悪し別にすれば何があっても最後まで曲げないという覚悟がある方がまだ偉そうってとこでしょうか。
そこいきますと辞めはしたけど歴史の男の会長キャラが意外にウケたのは、最後まで強弁通し抜いたところにあったのかもしれません。でもないか (*_*;
そりゃいいんですが世の中ヒール待ってる感ありありなのもどうなんでしょう。こいつら叩くの飽きたから次いないか?みたいの。また何故かもってこいにキャラの立った人が続いてるし。
特に煽動する側の事実確認する前から決めつけてる報じ方とかなんだかなあ。
あとあれね
ある現象が言語によって可視化された場合の取り回しの良さみたいのもありますよね。
セクハラとかパワハラとか言葉自体が元々の意味を飲み込んで増殖していく感じとでもいいましょうか。
もし仮にパワハラという言葉でまとめられる状況でなかったとしたら、十代の少女が記者会見開くところまでいったのだろうかと。
今回の件がどうだかホントのとこは分かりませんが、先に言ったもん勝ちでいい者と悪者とに分けて勝ち馬に乗りたがる昨今の風潮にはどうにも居心地悪さを感じるんであります。
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