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2016年10月13日木曜日

喉元を押さえれると首も上げられないと思う

昨日の夕方いきなり会社中の電源がダウンしてビックリしました。ブレーカー確かめても落ちてなくて外に出てみてもまだ明るい時分で周りの照明も・・・って、そこが野中の一軒家の悲しさ、建物ないから分からない ( ;∀;)
ところが信号が消えてるのが見えましてこりゃあ停電だと。
あたくしが子供の頃には時々ありましたがインフラ整備が極端に進んだ現在で停電とは?ご時世故にまさかテロ?なんて。
幸い10分ほどで回復しましたけど信号機消えるなんざあの震災後の計画停電以来で焦りましたわ~!追々入った情報によれば朝霞の東電施設の火事だったんですね。それこそ震災の時に露呈した都市の脆弱さを改めて感じさせる出来事でありました。

毎朝駅前通る時24時間営業の居酒屋という訳の分からん店があり、まだ暗いあたくしの通勤時でもこうこうと明かりがついております。さらに環八の陸橋渡る時にはこれまた眠らないドン〇〇ーテが不夜城の佇まい。
さっきの危機感持ってた頃はみんななるべく電気使わないようにしてなかったっけ?五年経ったら忘れちゃったのかしらん?

で、またあれね。
電力自由化なんてんで乗り換えが進んでるけど、結局変電所ひとつのトラブルで都市機能半分麻痺しちまうほどに元締めは変わらないわけよね。
原発の耐用年数勝手に伸ばす一方で廃炉の費用はこっちにケツ持たせようとしてるよ~!
喉元押さえてるからってやりたい放題だよ、ケッ!里山資本主義も一回読もうっと。


 


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