長く患っていて最近では今日か明日かという状態だったので驚きはありませんでしたが、母が喘息で死にかけていた幼年期の一時期僕を預かってもらっていた事もあり、やはり疎遠の親戚とは違う思いもありました。
子供の頃から仲良くしている従兄弟姉妹に早目に来てと言われてまして納棺の儀から参列しましたが、まさに映画「おくり人」の世界。妙齢の納棺師が手際よく差配してくれて、きれいにお化粧した伯母を棺に納めました。顔見たらやっぱ泣けてねぇ。
家族葬でしたが近い親戚も見えて和やかに送りました。以前は感じなかったのですが、自身五十の声を聞いたせいか己の末期の事なんか意外に身近に感じたんでありました。
親父お袋姉貴を乗せて車だったんで帰ってから献杯して飲みまして、酔いがまわったところで毎度不祝儀がある度歌う「涙そうそう」で故人を偲んだんであります。酔ってるからハズシまくってますが良かったらご覧なさい。
顔見えちゃってすいません、隠れてたんだけどなぁ・・
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