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2013年3月26日火曜日

壇蜜を考察する

テレビをほとんど見ず週刊誌なども読みません。震災以来大新聞も信用できなくなって読まなくなりました。情報はもっぱらラジオから得ているので、どうしてもビジュアル的な部分で流行りものからは疎遠になりがちです。耳で聞いて興味を惹かれるとネットで調べたりしてね。
今や壇蜜姉さん大変なことになってますね、いや~驚ました。思わずDVD買っちゃったもの~!まさに飛ぶ鳥を落とす勢?モノがモノだけにいろんなもんが飛びそうですが。
しかしあれだね、やや供給過剰ではあるかな。新しくできた床屋に行ったらスタッフのお兄さんが跪いて出てきて至れり尽くせり、帰りは見えなくなるまで頭下げて見送ってくれるみたいな?ありがたいっちゃありがたいけど、何もそこまでしなくてもといった収まりの悪さはあります。まあ、なんだかんだ言って見てる訳です。
でさぁ、見たことある?

以前、歴史だの鉄道だの様々なジャンルに特化することで差別化を図る昨今のアイドルについて揶揄したことがありましたが、製品が標準化され市場が有限である以上、その中で生き残るためには新たなカテゴリーを作り出すか、既存のものの中でどこまで深く掘り下げられるかしかありません。
そこで姉さんが選んだのは後者だった訳です、やや深過ぎたかもしれませんが。それでいて下卑た感じがしないのは、これも彼女の清楚なビジュアル(こんなオヤジが姉さん呼ばわりする程に)によるところ大でしょうが、ある時期からのお笑い芸人が人に笑われる道化者から、人を笑わせられる知的な能力を持った人間へと世の認識が変わった如く、女性が裸体を曝す事への認識が変化した事と無縁ではありません。ま、姐さんの場合かろうじて曝しちゃいませんが(ある意味出すよりスゴイかもな?)

僕らが路地裏を走り回っていた昭和四十年代どこの町内にも空き地や雑木林があり、そこには決まって読み捨てられた成人雑誌の類がありました。思春期前のガキどもは今で言うグラビアから大人の世界を垣間見たものですが、当時のモデルなんてもなぁあなた、美醜なんて以前の問題でしたねぇ。
同じ場所に捨てられた高度成長の生み出したゴミや、水溜りに浮かんだオイルの臭いと共に、好奇心の一方で何かうらぶれた不潔なものとして写った事を憶えています。
それから幾星霜、今や肌を曝す事、更にはその先のあれこれは、生計に迫った最後の手段ではなくなりました。それは普通以下では採用すらされないという、もうそこしか無い堕ちゆく先ではなく他に抜きん出た者が登ってゆく場所です。実際みんな綺麗だもんなぁ。あ、よくは知りませんけどね。

ま、刺激ってやつは慣れてしまえばそれ以上求めるもんだし、ガムと同じで味がしなくなれば捨てられちゃうものよね。だからってあたしが拾える場所に落ちてる訳じゃないけどさ。
壇蜜→あんみつで下品な謎掛けのオチ考えましたが、とても書けませんのでど~しても知りたい方は言っていただければメールで送ります。んな奴ぁいね~か?
 
 
長々何書いてんでしょ~か?お前が堕ちてんだろと言われればそれまでよね。
 
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