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2011年6月6日月曜日

城めぐり

カラッと晴れたいいお天気ですね。ニッコーの周りは新緑一杯で雨上がりの風情はまた格別です。
外遊びに最適の季節ですが本を読むのも好きなんでして、トイレとお風呂では必ず読んでます。
また意味無く空いた時間には本が無いとイライラしてダメなんですよ。床屋とか電車なんかそうですが渋滞の時なんか特にそうです。だから変な話ですが混むなら混むで適当に止まっちゃって欲しかったりして。ちょろちょろ動くと落ち着いて読めないですからね。
土曜水上に向かう関越での渋滞はまさにそれでした。二車線塞いでたので3キロを一時間近くかかりましたが持って行ってた「真田太平記」を読んでたらあっという間でした。
おまけに地理的に沼田近辺で小説の舞台に思いっきりかぶってましてなんだかワクワクしちゃいました。沼田城、岩櫃城、名胡桃城・・真田と北条の治乱興亡の歴史に思いを馳せつつ渋滞を楽しみ?ました。いつか舞台になった城を廻ってみたいな~。
しかし乗り物と言っては馬しかなかった昔によく小田原から攻めてきましたよね!

今日のギセンです

 思はれて あるてふことの嬉しさや 朝顔の鉢に 水をやりつヽ

朝顔じゃないけど

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