あたくしの個人的な観測ですと日本人は口がきれいと言いますか、特に歴史の浅い肉食ではあまり変わったものは食べたがらないようです。ヘルシーだと話題になったワニやダチョウなどもほんの一時だけのことでした。
ところが最近のジビエブームはそうでもなく、特に野生動物が増え過ぎている環境問題も絡んで猟師を志す若い女性までいるんですね。
中でもこの蝦夷鹿は最もポピュラーで、ジビエの入門編としてはうってつけかもしれません。
野生動物である鹿は季節により大きく味が変化し、春から夏にかけ芽や草をふんだんに食べた夏鹿は脂を蓄える冬場に比べてさっぱりとした爽やかな味わいがあります。驚くほど臭みがありません。
こちらの商品は赤色鮮やかなロース肉を300gと手ごろな大きさにカットしました。右側のね。
価格は100g650円なので、一個約2000円。何とかお手頃に抑えたつもりですが。
今流行りの塊でローストして軽く塩コショウして食べてみてください。深いコクと余韻に驚かれることと思います。
試食してみたけど美味いっす!他の飼育動物では味わうことのできない野性味?
ぜひお試しください!
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