場違いな場所でご厚意をいただく

震災の年からたびたびご紹介してますが、岩手県大槌町にある吉里吉里国の復活の薪。
http://kirikirikoku.main.jp/cn18/pg151.html
エルキャンやクラパイで焚火や薪ストーブに使っております。このところ陸高のボラセンで大量に薪をいただいたり、ＯＷＬの家にウッドデッキが設置された時に出た垣根の木をもらったりと、燃やすものに事欠かなかったためしばらくご無沙汰してまして。
最近の寒さで消費量が一気に増え、いよいよ底が見えてきたので久々注文しました。一束５００円はそのままですが、消費税上がったんで送料も上がり、五束まで１９５０円。予算の都合で四束頼みました。

先週末バックカントリースキーで那須のスキー場におりまして、ゴンドラ止まるかどうかという強風の中急いで乗り場に向かってるところで携帯が鳴りました。急いでんのに誰だよ～！知らない番号でしたが出てみたら。
「あの～、吉里吉里国ですが。復活の薪ご注文ありがとうございました。薪置く場所って余裕あります？五束まで送料同じなので、置けるなら五束送りますけど？」
「いやあ、もう四束分で振り込んじゃったから～」
「去年もたくさん買ったくれたからサービスしときますよ！」

言われるほど買ってやしないし、しばらくぶりだったのに憶えていてくれたのが嬉しくってね～！
場違いな場所で思わずいただいたご厚意に、風雪の中少しだけ体温上がりましたわ(^o^)
頑張れ東北！

 

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