昨夜はタマが上がって来そうな霙交じりの氷雨でしたが、そんな夜だからこそクラパイ開催しました。
孤高の人と小説に書かれた日本山岳史上の巨人、加藤文太郎。単独行者として数々の踏破記録を打ち立てた彼は、ビバーグ魔と呼ばれ、とにかくどこででも寝る人だったそうです。登山道の脇で雪の塊が動いて、飛び上がった登山者が見ると、加藤がむくむくと起きだしたきた事もあったとか。もちろん不測の事態に対する訓練としての意味からだったようですが。
加藤に憧れ、先日先っぽだけですが雪山を経験したあたくし才谷屋、次回の山行に備え寒さに体を順応させるべく、大寒を衝いてのクラパイ決行でしたのさ。
あ~、薪ストーブあったか~い(^O^) どこが訓練やねんっ!
知多半島から送られた干物が余ってたので、七輪で焼いていただきました。
アナゴの干物って初めて食べたけど美味~い!炭火でこんがりだからなお美味し。
寒いんで買い物行かなかったから野菜類が無かったんですが、実家の玄関に下仁田ネギがあったのでこっそりいただいてまいりました。
泥付きそのまんま七輪に乗っけて、押して柔らかくなった辺りで外側を剥くとつるっと剥けまして、中見るとおお~!
真っ白できめ細かい美肌!がぶりと食いつくと、おお、あま~い!美味~い!
こりゃ煮て食うより断然美味いです!やっぱ炭火って偉大だわ~!
んでなんだかんだ言いながら最後は肉。今夜もカルビが美味しいわ~、おほほほほほほ(^o^)
去年公園から拾ってきた太めの枝も、乾燥してよく燃えました。寒いけどあったかい、結構な夜でございました。文太郎ちゃん、ぐみんなたい。
では今週の一曲、エレファントカシマシの名曲「俺たちの明日」わかるなあ、この世界。
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