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2014年2月16日日曜日

恩返しに想う

羽生結弦、見事でしたね〜!男子フィギュア初の快挙、素晴らしい!まだあどけなさを残しながら、どことなく色気を感じさせる切れ長の目にヤラれちゃったのは、若い女性ばかりではありますまい?これからキますよね〜(≧∇≦)
それ以上に実力折り紙付きとされながら、頂点に立てなかった沙羅ちゃんとどこが違ったんでしょうか?彼女、常に感謝を口にしてましたよね?恩返しの念が強すぎたのかもしれません。性格良過ぎたといおうか。
そしてライバルのアクシデントという天の配剤としか言いようのない偶然もまた、オリンピックという魔物なのかもしれません。折り返しのショートプログラムで、歴代最高点をマークしたのがもちろん効いてたんでしょうが。

ところで恩返しというと先ず浮かぶのは、鶴の恩返しですね?劇団民芸が「夕鶴」の名舞台に昇華させたこの昔話では、鶴が己の羽を抜いて織物にするという悲しいお話でした。
片や落語の「狸賽」は、狸が賽子に化けて、命の恩人の博打打ちに恩返しするというユーモラスな噺です。
狸に賽子、夕鶴に羽。恩返しのアイテムがそれぞれの動物っぽくて微笑ましいですね。

長くなりましたが、そろそろオチですよ〜!
今日の似ている川流です。

 恩返し  タヌさいころで  羽夕鶴  と 折り返し  あの最高点! 羽生結弦  は似ている。


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