彼の提唱した「いやげもの」なるものがあります。もらって嫌な土産物の事ですが、昔社員旅行した時ゴテゴテな龍の形の酒が売ってまして、若かりしみっちと二人「こんなもん誰が買うんだろうな？」ってな話を。休憩終わってバスに乗ったら、当時の専務がニコニコしながらそれ持って乗って来たなんて事がありました。まさにいやげものですな（＾◇＾）中坊の木刀なんぞ定番中の定番ですが。
どっか行って何か買うにしろカタログギフトにしろ、かつてそのての固形物喜んでたのに比べると、年いってからは飲み物食い物等後に残らない物を選ぶ傾向が強まりました。所詮浮世はうたかたですからね。
ってな訳で今回の東北でも、いろいろ仕入れてきました。やすらぎさんから思わず沢山いただいたのも、ありがたいありがたい！
夕べはそれらを食卓に並べて、南三陸ナイト２といきました。
剥き牡蠣
帆立
蛸と新ワカメ
生のワカメはお湯にくぐらすとパ～っと鮮やかな緑になるんだよ。
自作は、軟骨入れて挽いた鴨に、卵黄、味噌、牡蠣油、胡椒、葱、白胡麻入れて混ぜたつくね。
土鍋でしゃぶしゃぶにして味わいました。もちろん地酒と共に。
みんな美味いな〜！あれやこれや想いを馳せつついただいたんであります。
次回は鱈釣船だよ！またまた楽しみ〜！
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