その合いの手。民謡などで(はぁ~どうしたどしたっ!)とか入ります。オールドファンにはドリフの「八時だよ全員集合」でお馴染みなところ。
同様にお古い話で恐縮ですが、アニメ「秘密のあっこちゃん(初代)」のエンディングテーマ「好き好きあっこちゃん」(タイトル知らないけど)で、♫ あっこちゃん来るかと校舎の外んれまで出てみたがぁ~(はぁよおいとっ) あっこちゃん来もせず 用も無いのに校長センセがぁ(はどしたあっこちゃん) ♫ なんてのもありました。
間を取る意味で使われるようですが、中には音符埋めるためのものもありまして、更に更にお古い「波浮の港」。毎度うろ覚えですが、中山晋平&西条八十?のゴールデンコンビによる作品だったかと?作詞の西条?が、最後のフレーズがどうしても出来なかった時、作曲者の中山の思いつきで♫ はぶのみぃ~なぁ~と~おぉはぁ (やれほんにさ) なぎるやらぁ~ ♫ と合いの手が入り完成したという話を聞いた事があります。そのものにはあまり意味無いんですな、つなぎですから。
意味が無い極めつけといえば何といっても「いなかっぺ大将」(どれもこれも古っ!(^_^;))のオープニングで、当時天才少女と言われた(らしい)天童よしみが歌った「大ちゃん数え唄」の♫ 三つ未来の大物だぁ 大ちゃん(あっちょれ)人気者~ ♫ですよね。あっちょれって未だに何だか分かりませんもの。
邦楽だといかにもダサい感じですが、考えてみれば洋楽系の「イエィ!」とか「オ~!」なんてのも合いの手みたいなもんよね。夭折の天才ソウルシンガー、あのオーティス・レディングの「ガッタ!」も、意味は無いと本人が語ってましたもんね(佐賀弁)アレサ・フランクリンの「小さな願い」レイ・チャールズの「旅立てジャック」と合いの手は増えまして、ソウルを辿り昔のゴスペルなんかになりますと、これはもう合いの手の嵐!だってこれ、言わば日本の民謡ですからね。大好きなんだよな〜、このあたりの音楽。
人生の合いの手といえば、あたしの場合やはりお酒でしょうか?あとね、やっぱ愛の手よね(^◇^)
何する手かは知らないよ。
何する手かは知らないよ。
0 件のコメント:
コメントを投稿