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2014年2月21日金曜日

合いの手を思う

真央ちゃん最後に魅せましたね~!ある意味吹っ切れたのかもしれませんが、やっぱ大したもんです!どんだけ努力して来たんだよっ、と思えば、こんな時しか関心示さないあたしとしても思わずもらい泣きしてしまいました。観客の声援が後押しと言いますが、手拍子って合いの手になるのかしらん?
その合いの手。民謡などで(はぁ~どうしたどしたっ!)とか入ります。オールドファンにはドリフの「八時だよ全員集合」でお馴染みなところ。
同様にお古い話で恐縮ですが、アニメ「秘密のあっこちゃん(初代)」のエンディングテーマ「好き好きあっこちゃん」(タイトル知らないけど)で、♫ あっこちゃん来るかと校舎の外んれまで出てみたがぁ~(はぁよおいとっ) あっこちゃん来もせず 用も無いのに校長センセがぁ(はどしたあっこちゃん) ♫ なんてのもありました。

間を取る意味で使われるようですが、中には音符埋めるためのものもありまして、更に更にお古い「波浮の港」。毎度うろ覚えですが、中山晋平&西条八十?のゴールデンコンビによる作品だったかと?作詞の西条?が、最後のフレーズがどうしても出来なかった時、作曲者の中山の思いつきで♫ はぶのみぃ~なぁ~と~おぉはぁ (やれほんにさ) なぎるやらぁ~ ♫ と合いの手が入り完成したという話を聞いた事があります。そのものにはあまり意味無いんですな、つなぎですから。

意味が無い極めつけといえば何といっても「いなかっぺ大将」(どれもこれも古っ!(^_^;))のオープニングで、当時天才少女と言われた(らしい)天童よしみが歌った「大ちゃん数え唄」の♫ 三つ未来の大物だぁ 大ちゃん(あっちょれ)人気者~ ♫ですよね。あっちょれって未だに何だか分かりませんもの。


邦楽だといかにもダサい感じですが、考えてみれば洋楽系の「イエィ!」とか「オ~!」なんてのも合いの手みたいなもんよね。夭折の天才ソウルシンガー、あのオーティス・レディングの「ガッタ!」も、意味は無いと本人が語ってましたもんね(佐賀弁)アレサ・フランクリンの「小さな願い」レイ・チャールズの「旅立てジャック」と合いの手は増えまして、ソウルを辿り昔のゴスペルなんかになりますと、これはもう合いの手の嵐!だってこれ、言わば日本の民謡ですからね。大好きなんだよな〜、このあたりの音楽。

人生の合いの手といえば、あたしの場合やはりお酒でしょうか?あとね、やっぱ愛の手よね(^◇^)
何する手かは知らないよ。

 

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