その淵源を知る

夕べのテントハウス飲み会は日曜の夜という変則バージョンでした。
というのも中部地方からゲストがみえたからなんでありまして、岐阜からやってきたのはカヤック仲間のＣＢＲさん。仲間とは言ってもお会いするのは今回が初めて！お互いの日記をｍｉｘｉ上で読んでやり取りを始めたのはもう何年か前になりますが、川はおろか飲みの席でもご一緒した事がありませんでした。地理的問題を考えればそれも無理からぬことなんですが、年中長良川に漕ぎに行くカヤッカーとしては(あたしは一度しかありませんが）心懸かりな事ではありました。
それでも仕事関係でよく関東に来られてるようなので、機会があれば一度飲もうという話を以前からしいたところ、タイミングが合って今回の運びとなった訳です。

三時まで仕事して軽く午睡。メールもらったら六時頃着くと言うので急いで仕度しました。

ちょうどこの日仕上がった熟成タスマニアビーフのステーキでお迎え。まさに友遠方より来るってやつね。季節外れの寒夜で、薪ストーブの炎が心地よかった～。

ついに念願叶ったなんて大変に喜んでくれましたが、こんなこ汚い場所にそんなに来たがってくれるなんざありがたいっつ～か。やっぱカヤッカーは変わり者が多いのかしらん？　(^_^;)
それにしてもこのＣＢＲさん、研究者にしてビジネスマンにして小説家でもあるという。おまけにバイク乗りでヨットマン、ウィンドサーファー、カヤッカーと七つの顔を持つ男。御子息はかの東京帝国大学生という親の優性遺伝を感じさせるグレートなおやっさんであります。以前もテントハウス初対面なんて方がいましたが、同好の士というのはすぐに打ち解けて十年の知己の如く馴染んでしまうものです。カヤッカーの場合更に輪をかけてっつ～ところですが。
あれこれ四方山の話を飲みつつ食べつつ語り合い、ギター持ちだして共に歌い、楽しい夜は更けたんであります。

気付けば既に四週間の間休みなく働き昨日も午睡するまではもう限界か？って感じだったんですが、今日はまた体調良くなりまして、友と語り酒酌み交わす事が己の力の淵源であったという事を今更のように知りました。言い方が回りくどいね・・。

ＣＢＲさんっ！遠路ありがんしたっ！こんな暮らししてますがいつの日かきっと川で再会しましょうねっ！

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