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2025年2月14日金曜日

素朴な素読を勧める

 先日車で会社からの帰り道信号待ちで前に止まってたのが幼稚園の送迎バスでして、名前が書いてあるの見たら「バイリンガル幼稚園」と。

アホかっ!!

「思考は言語なり」という格言があります。あたしが作ったんだけど。

日本人のアイデンティティは当然日本語で形成されるものであり、それには幼児期からある程度人格が固まるまでの期間が重要でありましょう。

だから英語習うのは中学校からであったはずです。

それからだって出来る奴は出来るようになるし、あたしゃ出来なかったけどさ。


岡潔と小林秀雄の対談「人間の建設」という本があります。

数学者岡潔は史上何人しかいないという天才で、そのあまりにすさまじい業績故に個人ではなく数学者集団のグループ名ではないかと疑われたほどの方。

小林秀雄は言わずと知れた大評論家で、日本の誇る大知であるお二人がこの本の中で素読の重要性を語っておられます。

「子曰く」ってあれね。

小さい子には理屈よりまず型で覚えさせることが大切で、日本語のリズムや感性が身につけば自ずから理も通るであろうという。

これ読んで思い当たることがありまして。

シューベルトの「野ばら」を習った時詩の意味はさっぱり分からなかったけど頭柔らかいころだったのですっかり覚えちまいまして、今になってみればよく分かりますもんね。


 童は見たり野中の薔薇 清らに匂うその色愛でつ 飽かず眺む 紅匂う野中の薔薇


い~じゃないすか~!

英語もいいけどちゃんと日本語出来てからにしなさいね。






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2025年2月13日木曜日

斎戒沐浴と知る

 坊主二人と三人暮らしであった頃、あたくしはともかくギラギラの若者二人が入った後の湯舟は白っぽくトロっぽくなっておりました。

その手の事にはいたって無頓着なあたくしは「おおこりゃ薬湯か」なんてんで普通に浸かっておりました。

まだ環境問題がほとんどいい加減なものとか知らずに節水が善だと信じ込んでおりましたので。


時は流れ一人暮らしとなってからはお湯が濁るほどの新陳代謝も無いじじいゆえに、一週間に一度程度取り換えてはざっと洗ったり。

宿泊客を迎えるようになりますとさすがに気を使ってさら湯を張っておきましたが反応が芳しくない。

バスタブがヌルつくってんで洗ってくれまして。


その方に教わった神宝塩というののラインナップにクレイソルトなる入浴用の塩があってこれが実に良いんであります。

さら湯に溶かして入ると独特の香りがありハンパな温泉などより気持ちいいくらい。

けど二回目になると効能を感じないようになるのでそれからは毎回お湯抜いてごしごし洗ったり、そうすると入る度に心も洗われる如く感じまして。

そこで気づいたのは日本人にとっての入浴とは清めの意味もあるのではないかということで、精進潔斎・斎戒沐浴なんて言葉があるくらいだし塩には清めの効果もあるとかだし。

確か伊弉諾が黄泉の国から帰った後も海の水で沐浴したんじゃなかったっけ?


それでもどっかみみっちい性格の為一回ごとに換えるのはなんかもったいない。

で、編み出した入浴法が頭と顔洗ったら一度浸かるの。

使い捨て?の古本読みながらあったまっったらそこで体を洗いまた入る。

これですと一回の入浴だけどお湯使うのは二回なので納得いきまして。

よかったよかった。


でも普通の方は毎回換えてるんでしょうか?

そんな話以前に。





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2025年2月12日水曜日

源兵衛&太助する

 落語に「暁烏」という名作があります。

大店の若旦那で年頃なのに家で本ばかり読んでいる堅物がおりまして、さばけた大旦那であるおやじさんが気を揉んでおります。

初午に出かけた若旦那、帰り道に源兵衛と太助に会ったところ観音様のお参りに誘われまして。

実はこの二人色街通いに現を抜かす町内の札付きでございまして、こっそりおやじさんに頼まれ若旦那を吉原に連れ出そうという。

さてどうなりますことか。


昨日仕事早めに終わらせ地元でヘタちゃんと飲んだんであります。

元?カヤック仲間で震災のあの夜坊主を迎えに行くため車に目印のカヤック詰んでたのを見つけ、大渋滞の戸田橋で偶然出会ったというある意味運命の人でして。

別段色街通いのコンビではありませんがその手の話題がどういう訳か?豊富でありまして、この二人でなけりゃ出来ないような話に時を忘れて過ごしたことでございました。

真っ直ぐまっとうに生きるのも結構ですが、時には人生の裏側ってやつを垣間見るのも特に男にとっちゃ味にも身にもなるような。

なんて勝手なこと言っちゃってるけど要するに札付きの二人 ( *´艸`)

四時から四時間にわたり生ビール、燗酒二合・二合・二合・四合・四合、ハイボール三杯と、いやはやよく飲みよく食いました。

肩組んで駅まで送り、帰り道大門で留められました。なんちゃって~













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2025年2月10日月曜日

気配りを気に病む

 会社は休みでもあたくしは土曜日仕事の場合、言うてもまず間違いなくそうなんだけど。

金曜日はたいてい終わるのが遅いためそれから帰ってまた早朝来るのも面倒なので会社(’兼実家)に泊まってしまうことがほとんどで、上板のラーメン屋さんで晩飯というのが毎度のパターン。

以前お話したように黙って座ると生ビールが出てくるくらい常連になっており、おつまみの付いたお疲れ様セットで二杯半、枝豆で一杯半と〆のラーメン含めて小一時間の間に生ビール四杯飲むようなお客は他に見たことが無く、コスパつうんだかタイパつうんだかとにかく上客ではあるような。

おそらくそのせいで食券方式になっても飲むお客は後払いにしてくれておりまして。


あたくしおつまみにコショウをこれでもか!くらいかけて食べるのだ好きなんでして、このお店のコショウがまた美味いんですが、先日いつものようにかけたところが「ん?しょっぱい」

どうやら経費節減のため安いものに変えたようでどっちかというと塩コショウみたいな味。

帰りにお金払いながら前のコショウの方が美味かったよな、と。

そしたらですよ

次の週行ったらおつまみと一緒に以前のコショウ置いてくれたんでありますよ。

ラベル見たら「特選」の文字。 ああどうりで。

それにしてもちゃんと覚えてて出してくれるあたりなんちゅうサービス!

見た目はそこらのあんちゃんだけどこいつなかなかやるなあと。

さらにですよ

このところ二回はついにビールとおつまみが一緒に出てくるようになったんであります!

あたくしの行く時間見越して先に作ってあるという。

なんっっちゅうサービス!


ありがたいっちゃありがたいけど、これじゃ土曜仕事いつまでもやめられないようでもあり金曜日行かないわけにもいかずでもあり、ちょっと複雑な想いであります。








 

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2025年2月6日木曜日

六年寝太郎を味わう

 と、いう訳でかんずりシリーズ三夜目であります。


二日目にしてボトルを空けてしまい、その場で次の分をポチりまして、翌日もう来てしまいました。

ひと瓶だと三日待つところを二瓶セットだと翌日届くという。

なんだそりゃ?

でね

普通のは三年熟成ってそれだけでも結構すごいと思うのに、今回頼んだのは六年なんですよ。

六年ですよ! ワインか焼酎か!?

お値段は三年ものの1.5倍くらい。

三年寝太郎って昔話があったけどこりゃ六年寝太郎ね。


そもそもは上杉謙信がヨーロッパ伝来の貴重品である唐辛子を上洛の折手に入れ地元越後に持ち帰って農民に栽培を奨励したことに端を発するそうで、当時はペースト状に練ったものを出陣の際兵士に持たせ干飯に塗って兵糧にしたり寒中には体を温めたりしていたんだそうで。

だから旗印の毘沙門天の一字が瓶に刻まれているわけなんですね。


そんなこんなで昨夜はステーキに付けて食べたんですが三年物よりもググっとコクが増して更にマイルド。 これだけ舐めても美味いくらい。

それにこれですとさほど消費量が増えず過食対策にもいい感じ。

鍋だとね~、思いっきり濃くしちゃうからさあ。

次はホルモン焼きだな。

これから外回りでイラスト描いてる時間が無い。

でも文章は書いてしまうほど気に入ってしまった、かんずり!

おススメです ( *´艸`)  








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2025年2月5日水曜日

毎晩かんずりこく する

フォークソング世代最後に引っかかった我々はフレットが太く玄が固いギターに手こずり、バレーコードが鳴らずに挫折するのが大方でありました。
そこを何とか越えて好きな曲を弾けるようになるころには練習で弾き過ぎ既にに飽きているという。

食いものに関しても飽きるまで続けてしまうタイプのあたくしであります。
昨日お話したかんずりもまたそうなりそうな予感がしつつも、夕べもいただいてしまいました。
昨夜は山形豚バラの常夜鍋。
ブリしゃぶの時の白菜が残ってたので野菜は水菜、そして豆腐。
大根の鬼おろしたっぷりに味変でゴマダレと進みするうちどんどんかんずりの量が増えて濃く濃くなっていきまして、お鍋完食した時にはかんずりもまた完食。
普通は使い切れない瓶詰の薬味をなんと二日で使い切ってしましました ( ;∀;)
最後には瓶にスープ入れて振ったりなんかして。
でね

その場でポチっと二本セット買ってしまったという。
今度のは6年熟成だもの~! 楽しみ~ ( *´艸`)

来週には飽きてそうだな "(-""-)"










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2025年2月4日火曜日

かんずりこく する

 先週土曜日仕事の合間に飯食いながら見ていたテレビで雪の上に何か撒いてました。

よくある地方ネタで、妙高高原の雪原に地元で採れた赤唐辛子を寒ざらしにしており、こうすることで味の角が取れマイルドな辛さになるってんで。

そういや雪下人参とかも美味いっすからね。

この唐辛子に柚子とか麹とか混ぜて作る薬味調味料をかんずりというんだそうで。

レポーターが大げさに美味い美味い言うてまして、でも本当に美味そうなのでその場で検索してポチりまして。

で

昨日届いたので早速使ってみようと晩飯はブリしゃぶにいたしました。

腹に猛獣を飼っているためこういう場合はファミリーパック(三人前)を買っておりまして。

鍋の支度は野菜切るくらいで簡単、お湯に入って出てきてビール開けて頂きますの時には一人暮らしの快適さを感じますね~ ( *´艸`)

ノーマルにシャブシャブして後、味変でかんずりをちょこっと。

おお、こりゃ美味い!

確かに尖った辛さではなくマイルドでしかも深みとコクがあります。

これに比べると柚子胡椒は大分尖ってる様に感じてしまいます。

そのせいか少し入れたくらいじゃ物足りずどんどん入れて濃くしていくうち毛穴から汗が。

舌より体が辛味を感じていたようで。

この手のものって大抵は最後まで使いきれずに古くなっちゃうじゃないすか。

でもこれはどんどん入れて使い切りそうです。

通常のものは三年寝かしてあって、更に六年仕込みってのもあるそうなのでこれ無くなったら買ってみよっと。

にしてもですよ


似た語感を感じるとすぐこういう悪ふざけして、いい年こいて中学生か! ( ;∀;)










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