最近の例に多いそうですが入籍を先に済ませ式なりお披露目なりは後でするという。
あたくしの上の坊主がそれでして、土曜日ウェディングフォト撮影するというので行ってまいりました。
家族写真かと思ったら双方の友達も呼んでなかなか賑やかでございました。
この子は小さい時分からちょっと変わったというか個性が強かったというか周りから浮いてたタイプで、仲良しの友達もなかなかできずずいぶん心配したもんでした。
それが中学校で野球部に入り高校でギター始めたあたりからすっかり変わり、今回もその頃からの友達が六人も来てくれて撮影の間中褒めたり冷やかしたり声かけてくれるのを見ていたら昔の事を思い出しちょい泣けてまいりました。
お嫁さんも素直ないい子であたくしがツーショット写真お願いしたら腕組んでくれたりなんかして嬉しいやら恥ずかしいやら。
うちは坊主二人でそりゃ可愛かったけどやっぱ娘が欲しかったからさ。
とても幸せな雰囲気の中無事終わり、下の坊主と飲みに行く約束してたので地元へと戻りました。
実は
双方の両親揃ったわけですから当然こちらもでして元家族が来ており、以前やはり坊主のライブで十年ぶりくらいに顔を合わせた時は一声かけあっただけだったので今回もそうなんだろうと思ってたら一緒に行ってもいいかと。
カウンター席に坊主挟んで座りずいぶん久しぶりに食事しまして、あたくしとしてはこんないい子供たちを生んでくれた感謝こそあれいつの間にかいなくなったくらいの印象で特に根に持つこともなくサラっと昔話などいたしました。
帰って一人になりますと改めて考えればこの家でずいぶんいろんなことがあったなあと何やら懐旧の情が湧いてきて、そういう事はすまいと決めていたアルバム出してきて往時を偲ぶなんてことをしてしまいました。
正直後悔は全くありませんが今のような気持ちなり性格であったら違う結果もあったかとは思います。
もっともこれまでの経緯があったから自分も変わったわけで。
なんかね
飲み過ぎたわい。
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