一昔前は子どもの反抗期を「麻疹みたいなもんだよ、治ればケロッとしてるから」と言ったほどにこの病は誰もが一度は通る道とされておりましたがそれは子どもの頃に罹った場合で、成人してからですと合併症など深刻化することもあるそうです。やはり人生その時々に済ますべきものは済ますのがよろしいようで。
聞くところによると最近四十代五十代のチェリーボーイ(ボーイって年じゃないけど)が増えてるそうです。
でね。そういうのに限って女性に対する理想がやたら高くて「ん~やっぱり20代、純情可憐で見目麗しい乙女がいいなあ、百歩譲って30代?」なんてんで、そのくせ普段女性相手だとまともに視線合わせて挨拶も出来ないという。やっぱ済ますべきもの済まさんと深刻化してしまうようです。
落語「明烏」の若旦那じゃあるまいし通るもん通っちまわねえとどうにもしょうがねえってんで。
もっとも通ったからといって必ずしも何事もなくその後を過ごせるかというとそうとばかりもいえず、特にあたくしの場合なんぞ麻疹に代わる病で「端から食いつく病」に罹っておりますもんね。
特効薬は治癒よりチューをって、ダメだこりゃ・・・ (^^;
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